事務テクニック

我流だけど薬局レジの基本技を説明するよ

更新日:

今回は基本に立ち返りレジの使い方を説明していきます。

レジの接遇マナーは別の記事で書いているので、よかったらこっちも参考にしてみてください。

関連記事薬局のレジ応対と接遇マニュアル

薬局でレジってあんまり重要視されてないから、統一ルールとかなくって、みんな見よう見まねで、おもいおもいに打ってる。

そこで、自称レジプロのわたしが最低限度のレジの使い方を説明していきます。

ちなみに、ベースになるレジはこちらです。

これ個人の薬局やクリニックなんかではわりとよく使われている型だとおもいます。

スーパーやドラッグストアで使われているような立派なものではなく、ただ打ち込んだ金額を紙に記録していくだけのものです。

商品名とかないから、事前に登録しておいたカテゴリーだけが印字されます。

自称レジプロの私はスーパーのアルバイト時代に「レジ速度店内1位」という称号を獲得しています(笑)

まぁ、スーパーのレジで大事なのはバーコードを読み取る技術だからバーコードを読み込むことのない薬局の簡易レジで関係ない話です。

レジ打ちの基本ワザ

万券ボタン

「1万円はいりまーす。」

まず、皆さん「万券(万円)」ボタン使ってますか?

実は、うちのスタッフみんな使っていない。存在自体知らない。「万券ボタン」は知らなくてもやっていけるけど、ただこれはめちゃくちゃ便利なのでぜひ使って欲しい。

使い方は1万円以上の金額を入力する時「万券」ボタンを1度押してから1万円未満の金額を入力するだけです。

たとえば「10210円」の場合ですが「万円ボタン」をおしてから210と入力するだけです。

普通に10210と入力するのと手間としてはあまりかわらないのですが、万券ボタンを使うことで打ち間違いが格段に少なくなります。

千のくらいまでなら喋りながら数字を入力するのなんてわけないけど、万の位になると0が重なったりすると喋りながら金額を入力するのが難しくなります。

その思考回路を簡略化するために、万券ボタンを押すことで一桁分だけ思考を簡略化できるのです。

ちなみに、

2万10円の場合の入力は、

2→「万券」→10です。1万円の場合は冒頭の1は省略できます。

ホントに簡単なので使ってない人は是非使ってみてください。

小銭の取り方

小銭を一枚ずつ摘んで取る人はレジ素人です。

プロは小銭をかき出すようにとります。

小銭のトレーって湾曲していて小銭をスベらせて取り出せる形になってるので、つまみ上げるのではなく「シャッ、シャッ、シャッ、シャッ」っと連続してスライドさせることによりプロっぽくとれます。

画像でいうと下方向に小銭をかき出します。これが小銭クイックドローのコツです。

なれてくると右手でドローしながら左手で小銭をそろえることができます。

小銭も金種ごとにキレイにそろえて返すのがスマート。

お札の取り出し方

お札ってストッパーで抑えられてると思うんだけど、あのストッパーをあげるのはお札をしまう時だけね。

取り出すときは、札をつまみ上げるようにして取り出します。

それで、ワンステップ動作を減らせますね。

これは大手スーパーのレジ研修で習ったテクニックなんけど小さいドロアーだとちょっとやりづらいかも。

お札のしまい方

お札の向きをそろえてますか?

お札の向きはしまう時にそろえときたい。渡すときにそろえると患者を待たせてることになるので、患者が帰ったあとにそろえるのがベスト。

向きそろえずにお札返す人いるけど、気持悪くないの?

うちの店舗はそろえるっていう取り決めはないから人それぞれだけど。しまうときに、そろえておけば、順番にとればそろった状態でお返しできる。

ときどきドロアーをあけてお札そろえてあげてるけど、みなんが向きをそろえてしまってくれれば必要のない作業です。

戻すボタン

会計の打ち間違いなんてよくあることなんだけど、打ち間違ったらその分を戻しますよね。

戻すときは、キーを回して戻すパターンと、「戻す」ボタンを使用して戻すパターンが有ります。

キーを回すと終わったあとにキーを戻し忘れてしまうと、そのあとの入力が全部マイナスになってしまう。キーの戻し忘れは気付きにくいから、なるべく使わないほうがいい。

この被害を減らすためにもキーによる戻す操作はうちでは禁止しています。

戻すボタンを活用するといいでしょう。

お会計をちょうど頂戴した時のテクニック

これはみんな当たり前にやってると思う。

お会計するときは、

請求金額を入力して商品ボタン → 小計押して → お預かり金額の入力 → 現計

ちょうどの金額をうけとったときは、お預かり金額の入力を省略することができる。

つまり、

「小計 → 現計」でフィニッシュです。

あんまりオススメできないけど、小計ボタンも省略することができます。

おわり

まぁ、細かいこと気にしなくても支障はないから、こんなのあるんだな程度に思っていただけると幸いです。

この記事もおすすめ

レジ閉めって手計算でやってますか?薬局にパソコンあるのにわざわざ手計算する必要はないのではないでしょうか?

関連記事レジ金計算まだ手動でやってるの?

スマホを1日5分みるだけで薬局知識をアップデート!

薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

常に最新情報を収集して先を見越した対策が必要なんです。

そこで効率よく情報を収集する手段が必要なんです。もし効率よく薬局情報を収集したいなら「m3.com」を利用するのが1番。

m3.com」では薬局に関連するニュースをまとめて配信してくれています。たとえば「新薬情報」「業界の動向」「行政のニュース」「医療従事者がおこした凶悪事件」など。

通勤時間に1日5分スマホをチェックするだけでも業界の動向がみえてくる。

利用するには登録が必要ですが、登録と利用は無料1分もあればできます。

\1分で無料登録/

「m3」詳しくはコチラ

スマホを1日5分みるだけで最新の医療ニュースをまとめてチェック

女性
m3.com」でしか読めない、薬剤師や専門家コラムもたくさんあるよ。コラムには業務ですぐに役立つ情報が満載です。

P.S.

登録すると私の業務改善コラム「薬局業務の効率化テクニック -今日から活かせる!業務ノウハウ-」も読めるからよかったら探してみてください(これが宣伝したかったw)

-事務テクニック

Copyright© 調剤薬局事務の仕事 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.