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事務テクニック

近隣で営業している◯◯科の病院ありますかの調べ方

薬局は地域の健康拠点となるべき場所なので健康相談とか医療機関の場所とかきかれたら仕事の一環として近隣で営業中の医療機関を調べてあげるということはよくあるとおもいます。

多くの場合は、近隣医療機関のリストを事前に作成して、いつでも紹介できる状態にあるとおもいますが、ネットで簡単に調べる方法があるので普段使用しているサイトを紹介します。

その前にちょっと愚痴なんだけど、医療機関紹介は地域の健康拠点となるべく薬局のあるべき姿なのでいいとして、その他の道を尋ねられるのはうざくてしょうがない。薬剤師じゃないからこんなこと言うけど、ホントめんどくさい。

土地柄かな?ホント多いです。コンビニよりも道聞かれる頻度高いんじゃないかって思う。

忙しい時にわざわざ道だけ聞いてくる人はすくない。その代わりに暇な時間帯に多いので、お弁当を食べているお昼によくくるのでゆっくりお昼も食べていられない。

忙しい時にこられても困るけど、お昼食べてる時にこられるのはもっと困る。休憩時間も窓口にいないといけないという薬局のシステムにも問題あるのですが、これは小規模薬局なので致し方ない。

さてここからが本題です。

水曜日や木曜日ってけっこう閉まっている医療機関が多いから、このときにかわりにやっている医療機関はないかって問合せをよく受けます。

そういったときは、事前に準備した近隣病院リストがあるか、もしくはインターネットで検索するかで対応するとおもう。

で、うちは後者でインターネットの検索を利用するんだけど皆さんこれどうやってますかね?

「地域名」+「診療科」をグーグルで検索しても検索結果は大雑把で、近隣という条件で探すのは意外と難しい。また、診療時間や営業日は1ページずつ確認していかないと知ることができません。これってけっこう骨な作業だと思う。

そこで、こういった検索するのに最適なサイトを紹介したいと思う。

ちなみに紹介するのは東京、埼玉、神奈川、千葉の方限定の方法です。他の都道府県の方は自身の件のものを探してみてください。

東京都医療機関案内サービス“ひまわり”
埼玉県医療機能情報提供システム
かながわ医療情報検索サービス
ちば医療なび

具体的に何ができるかというと、

①曜日を指定して医療機関検索できる
②診療科を指定して検索できる
③現住所(薬局)の住所を指定すると近い順にリストアップしてくれる
④リストから地図を印刷できる

つまりどういうことかというと、

薬局周辺で木曜日に営業している皮膚科を近い順にリストアップできるってこと。リストアップ画面から医療機関の電話や住所や営業時間が記載されているので好きなところを選んでもらえばいい。

薬局はそのリスト渡すだけでOKです。簡単でしょ?

「木曜」「地域名」「小児科」の条件で指定したリストがこちらです。上から順番に近い順で並んでます。

左側に地図ボタンがありますね。ここで地図を表示&印刷ができます。

上記で紹介しているサイトはどれも都道府県が運営しているサイトなので信用度は高いと思います。薬局や病院って営業時間やサービスの内容を都道府県知事に届出ないといけないって医療法6条の3で定められており、その提出した情報をデータベースにして誰でも検索できるようにしたサービスが上記のサービスです。

ただ、ちょっとサイトデザインが古いのがたまにキズかなとは思う。

実は、同じサイトでこんな情報も知ることができます。興味がある方はこちらもどうぞ。

関連記事ライバル薬局の処方箋枚数を知る方法

薬局知識を1日5分でアップデート!

薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

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