市販薬

市販薬のシナールEX錠とシナールEX顆粒を紹介

シナール錠って処方箋でもらうイメージがあるけど、市販薬にもシナールがあるので今回はそれを紹介したいと思う。

シナールは皮膚科でよく処方されるけど、みんなこぞってもらいすぎです。

人気の薬だからわざわざ医者にお願いして処方してもらっている人も多いようです。シミ対策とか美白目的とか本来であれば健康保険で利用できない使用目的のやつ。

ホントは自由診療でだすべきなんだけど、そのへんはけっこうテキトーみたいです。

患者希望で処方されたシナールに関してはホント医療費のムダ。美白が保険適用とかいみわからん。

そして、1週間分とかをチマチマもらうために皮膚科受診するひともいるけど、だったら市販薬で買えばいいのにとおもう。だって、シナールEXチュアブル錠は一瓶で300錠も入ってますよ?

皮膚科だと、1回に300錠ももらえないから診察代とか考えたら市販薬で買ったほうが絶対やすい。

ちなみに、顆粒も売ってます。

ビタミンCはシナール派だけじゃなくハイシー派もいますよね。ハイシーの錠剤は3粒でビタミンC2000㎎だから1錠あたりの量が多い。ハイシー顆粒なら1包で1000㎎もとれるから1日2包だけで上限の2000㎎が摂取できる。ちなみに、医療用のシナール顆粒だと1包にアスコルビン酸200㎎しか入ってないので2000㎎とるのは大変です。あんまり医療用でも上限量まで処方ってみない。

ハイシー派の人も市販薬にハイシーが販売されています。

ハイシーL錠の成分分量
3錠(1日最大服用量)中
ビタミンC:2000mg
リボフラビン酪酸エステル:12mg

ビタミンB2もはいってますが、シナールチュアブルにも入ってます。1日3錠ですむのがハイシーL錠のメリットですね。

ビタミンCだけでいいならアスコルビン酸原末が安価で一度に大容量を購入できます。

500gも入ってるのでビタミンC500000㎎ですね。ビタミンCは1日2000㎎が市販薬の上限なので、1袋で250日分もあります。付属の計量スプーンで量って服用します。すごく酸っぱいです。

ついでなのでもうちょっと紹介します。

シナールとセットでよくハイチオールとかも医師にお願いするひとおおいけど、ハイチオールも市販薬で売ってるから、お願いしないで買いなよと思う。

ハイチオールはLシステインが主成分の医薬品です。Lシステインはアミノ酸の一種です。

ちょうどシナール紹介したばかりなので、こちらのシナールなんてどうでしょう?

Lシステインが1日240㎎もはいってるシナールです。医者でシナールとハイチオールを一緒にお願いしに行く前に一度ためしてみたらどうでしょう?

医者で定期的に処方箋出してもらうよりもよっぽど続けやすいとおもいます。皮膚科の門前薬局に置いたら、営業妨害で医者から大クレームがきますね。

個人的おすすめのビタミンCの医薬品

上記でいろんなビタミンCを紹介していますが、私が愛用しているビタミンC製剤も紹介しますね。

ミルセリンホワイトです。

詳しくは公式サイトで確認下さい。このサイトでは、LシステインやビタミンCの効き目がわかりやすく解説されているので勉強にもなります。


ミルセリンホワイトは、しみ・そばかす・日やけ・かぶれによる色素沈着の緩和やにきび・湿疹などに有効なL-システイン・天然型ビタミンE・ビタミンB2・ビタミンB6を配合したビタミンC主薬製剤です。

ビタミンC
メラニンの生成を抑えるとともに沈着したメラニンの色を薄くします。

L-システイン
体にもともと微量に存在するアミノ酸で、メラニンの過剰な生成を抑制したり、メラニンの排出を促します。

天然型ビタミンE
血行をよくして皮膚の新陳代謝を高めます。

ビタミンB2・ビタミンB6
ターンオーバー(肌の新陳代謝)を促進して、お肌の健康を正常に保ちます。

ビタミンCとL-システインが配合されており、天然型のビタミンEまで配合されているのが特徴です。これだけの成分が配合されていて定期購買すると安価なので愛用しています。

これだけなら市販薬かえばいいのにと思う薬

酸化マグネシウム錠を定期的にずっともらっている人とか。酸化マグネシウム錠は瓶でたくさんつまってるのが売ってます。

1瓶で360錠も入っていてそれで2500円くらいです。1錠中の酸化マグネシウムの量は333㎎なので、マグラックス錠330やマグミット錠330とほとんど同じ量の酸化マグネシウムです。

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たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

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