花粉症

コスパで考える花粉症の治療薬

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花粉症の薬って意外とばかにならない値段します。日々ギリギリで生活している私には、毎年この出費が重くのしかかってきます。

そこで、

ある程度の治療効果を維持しつつ値段を抑えるために、おすすめの処方を考えてみた。
最終的には、処方権は医師にありますが、花粉症薬であればある程度融通を効かせてくれるとおもいます。

一般的な花粉症の処方セットを同じような内容で安くしてみる。

一般的な花粉症処方セット(1ヶ月分)
ザイザル錠 1T × 30日
アラミスト点鼻 × 2本
アレジオン点眼液 × 2本

細かく調剤報酬計算するとめんどうだしわかりにくいので単純に薬価(平成28年2月)で考えます。

ザイザルは30錠で3180円
アラミスト点鼻は2本で4080円
アレジオン点眼は2本で3830円
合計11090円

3割負担で3330円です。これは薬価だけなので手数料入れたら約4000円です。

高いでしょ。

では、コスパ重視の処方に変更してみる。価格重視で考えるならジェネリック医薬品を使わない手はないですよね。

ザイザル、アラミスト、アレジオン点眼液はどれも発売してから日が浅いのでジェネリック医薬品は存在しません。そこで、似たよな内容でジェネリック医薬品が発売されているものに変更する。

ザイザル → ジルテック10
アラミスト → フルナーゼ56 × 2本
アレジオン → リボスチン × 2本

そしてさらにジェネリック医薬品へ変更します。

ザイザル → ジルテック → セチリジン錠10:786
アラミスト → フルナーゼ → フルチカゾン点鼻56:1272(2本)
アレジオン → リボスチン → レボカバスチン塩酸塩点眼液:1020(2本)

合計3078円

3割負担で923円です。手数料入れても1500円ですみます。

どの薬もいまでも現役バリバリでよく使用される薬なので、変更してもさほど効き目はかわらないとは思います。

薬価なら11090円→3078円なので最初の1/3になり△8012円の節約になります。

花粉症の薬は内服薬、点鼻薬、点眼薬どれをとっても高額だから、ちょっとした工夫で大きく削減できます。

変更内容を一つづつ見ていきます。そして、最後に実用的ではないけどさらに安い最安処方を考えたので提案する。

内服薬の変更(ザイザル錠5→ジルテック錠10)

うちでもっともよく使用されている花粉症の内服薬は間違いなくザイザル錠です。こちらは一番新しい抗アレルギー薬で、効き目がしっかりしており、眠気がでにくいというのが特徴です。

関連記事コスパ最強の花粉症の薬は何!?

ザイザル錠の成分はレボセチリジンです。実は、このレボセチリジンというのはジルテック錠(セチリジン)の後継品で、セチリジンの効果が期待できる部分だけを選択して抽出したものがレボセチリジンなのです。

レボセチリジンはより強力な部分を抽出したので1回5mgの服用で効き目が出ます。ジルテックの場合は倍の10mgが成人の常用量です。

常用量がレボセチリジンの倍なので、成分として劣っていても倍飲むから効き目はしっかりとえられます。

そもそもジルテックは抗ヒスタミン剤の中ではアレグラやアレジオンよりも強力な方に分類されるので、効き目はしっかりとえられるはずです。

ジルテックを選んだ根拠は1日1回タイプだからです。アレグラやアレロックもGEがありますが1日2回服用するとコスパが悪くなります。

またクラリチン、アレジオン、エバステルは1日1回ですが、薬価を比較するとジルテック錠のGEが最安値でした。ということで、ジルテックを採用です。

もっと節約したければ第一世代抗ヒスタミン薬にするという手もあるが、効き目や眠気などのバランスを考えるとポララミンやタベジールよりはジルテックの方がいいかなとおもいます。

ちなみにポララミンなら1錠5.6円です。

これを1日3錠で30日分もらえば90錠ですね。症状がでたときだけ飲むという使い方をするのであればポララミンが最安です。

点鼻薬の変更(アラミスト→フルナーゼ)

うちで一番良く使用される点鼻薬は間違いなくアラミスト点鼻薬です。ついで、ナゾネックス点鼻薬です。

これらの点鼻薬は新しいタイプの点鼻薬でどちらも1日1回で効き目が持続するステロイドを含有する点鼻です。

1日1回だから新薬として評価されて世に広まっているのですが、これが広がる前は1日2回(最大4回)のフルナーゼ点鼻薬がよく使用されていました。

新しいタイプの点鼻薬はそもそも高価だし、GEがないのでなおさら高い。

1日2回を容認できるのであれば一世代前の点鼻でフルナーゼを使えばGEにできてかなり安くなる。
アラミスト点鼻薬は1本2週間分です。フルナーゼ点鼻薬56噴霧も1本2週間分です。

フルナーゼよりももう一世代前のものだと1日4回タイプだから、使いやすさを考えてフルナーゼにしてみました。また1日4回タイプのが安いかというとそうでもありません。4回使う分ヘリも早いので割高になります。

フルナーゼ56噴霧は1本1518円ですが、ジェネリックのフルチカゾン点鼻液50μg「イセイ」56噴霧用であれば635.9なので激安ですね。

ステロイドの点鼻薬は効果が高いのでよく使用されていますが、鼻水は飲み薬だけでとまっていて鼻づまりがつらいというパターンで点鼻をつかうのであればステロイド点鼻ではなく血管収縮剤の点鼻を選択するとまたさらに安くなります。

血管収縮剤は鼻水には効きませんが鼻づまりにはよく効きます。ただ一時的に鼻の粘膜の腫れを引かせて鼻の通りを良くしますが、効き目が切れたらまた元通りなので辛いときだけ使うという使い方には持って来いです。

トラマゾリン点鼻液は20mLで144円
ナシビン点鼻液は20mLで88円
コールタイジン点鼻液は1本で135円

ステロイドの点鼻薬に比べて激安でしょ?症状ひど時だけなので1本(20mL)もあれば十分です。

点眼薬の変更(アレジオン→リボスチン)

点眼薬の価格比較は別の記事でしているのでそちらを参考にして欲しい。

関連記事パタノール・リボスチン・アレジオン点眼液は似たような薬なのに価格が全然違うから比較してみた

とりあえずアレジンがべらぼうに高いのだ。ついで、パタノールです。効き目も激的に違うということもないので価格重視ならリボスチンです。

より価格重視にするならステロイドの点眼薬を頓用で使うという手もあります。

私がそうなのですが、常にかゆいというわけではないのでひどい時だけ眼科で処方してもらったステロイドの点眼薬であるフルメトロン(オドメール)を使用している。

いろいろと種類があるようですが、私が使っているのはオドメール0.05%点眼液です。びっくりするくらいピタッと痒みが収まるし、花粉のわずらわしいシュパシュパとまとわりつく感じもなくなりシャキッとすっきりする。

この目薬のいいところはとにかく安いことです。効き目と価格は必ずしも比例するわけではありません。

薬価で1本105円です。

ただし、ステロイドなので使いすぎには注意です。普段の予防として使うのではなく辛い時だけの使用にとどめとくべき薬です。

関連記事花粉症の点鼻薬や点眼薬ってすごく高いの知ってた?

これが花粉症の最安処方(1ヶ月分)

あんまり実用的ではないけど極力価格を抑えた3点セットを考えてみた。

ポララミン錠 3錠 30日 504円
ナシビン点鼻液 20mL 88円
オドメール0.02点眼液 2本 176円
合計768円

はい、1ヶ月で768円です。これは自費ですよ。保険無しで買っても激安です。ただ、買えないですけどね。

ちなみに効き目もかなり期待できる。

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