花粉症

花粉症の点鼻薬や点眼薬ってすごく高いの知ってた?

更新日:

花粉症の薬って、飲み薬が高いだけじゃなくって目薬や点鼻薬もけっこう高いの知ってました?

点鼻や目薬って、サブ的な扱いを受けることが多いんだけど価格面を見ると馬鹿にできないんです。

例えば、

ナゾネックス点鼻薬112噴霧
1本3856.4円

アラミスト点鼻薬56噴霧
1本2039.9円

ナゾネックスは1本112噴霧で1ヵ月分なので、1か月分で4000円弱です。

アラミストの方が安いように見えるけど1本56噴霧なので2週間分で2039.9円なので、1か月分に直すとやっぱり4000円くらいかかります。

どうですか?なかなか高いでしょ?

次は、

目薬を見ていきます。

アレジオン点眼液
1本1913.5円

パタノール点眼液
1本987.5円

リボスチン点眼液
1本708.5円

1本5mlしか入ってないので、1日4回両目に使ったら1本で12日分しかありません。

つまり、1ヶ月分だと2~3本は必要ですね。

もしアレジオン点眼液つかっているなら1ヶ月で4000円~6000円もしますよ。アレジオンがパタノールやリボスチンよりも効くのかって言われるとそうでもない、どれも使ったことあるけど効き目は五十歩百歩です。

病院でもらっている目薬はほとんど1本5mlです。市販の目薬は1本10ml以上の物がほとんどです。そして市販のかゆみ止めの目薬なら1本300円くらいから購入できる。そして、スースーして意外とよく効く。

市販の花粉症の目薬はマレイン酸クロルフェニラミンやクロモグリク酸ナトリウムってのが痒みに効く成分ですね。疲れ目の目薬にも一緒にはいってるので疲れ目の目薬でもかゆみに効くものが多い。

ついでなので、飲み薬も見てみましょうか。

アレグラ錠
1日2錠30日分
1錠71.9円
全部で4314円

さー、内服+点鼻+点眼でまとめると1ヶ月いくらするのでしょうか?

花粉症でよくある処方例

アレグラ錠 2錠
1日2回30日分
4314円

ナゾネックス点鼻112噴霧 1本
1日1回1回2噴霧
3856.4円

アレジオン点眼液 2本
1日4回両目
3827円

花粉症の典型的な3点セットで、どれも1ヶ月ぶん程度の処方量です。こちらの処方の薬剤料はなんと11997.4円です。約1万2千円です。1ヶ月分ですよ?とてつもない金額でしょ。これと診察代や調剤料が別にかかってきます。

ちなみに、これは自費(100%自己負担)の場合ですね。3割負担にすると3600円くらいになります。

どうですか?

価格面を見ると、点鼻剤や点眼剤は飲み薬と同等のお値段するのです。サブ的な扱いで使わずにいるのはもったいないし、とりあえず出してくれるならもらっておこうという程度であれば、ちょっと一考した方がいいかもしれません。

ちなみに、点鼻薬ってちゃんと使っている人ってどれくらいいるのでしょうか?

ステロイド点鼻薬って即効性のあるタイプではなくって継続することによって効果が現れます。だから、1本が1ヶ月ぶんと大容量になってたりします。点鼻薬は辛い時に頓用で使うイメージが強いんだけど、頓用で使ってもほとんど効果ありません。

だから、一度つかってみて、効果が無いもんだから辞めてしまうって人は多いはずです。まぁ、薬剤師の説明不足が大きな要因なんだけどね。

では、どうしたら安くなるのでしょうか?

点鼻薬も点眼薬も安くて効き目がほとんど同じのがあるからそっちでだしてもらうといい。

アラミスト・ナゾネックス→フルナーゼ点鼻液56噴霧:GEなら636円~

アレジオン点眼薬→リボスチン点眼薬:GEなら510円~

アレジオンやアラミストは発売されて間もない薬なのでジェネリック医薬品がありません。花粉症の薬はどれも高価なものが多いのでジェネリックの活用をおすすめしたい。

最後に、
使わないなら断った方が財布に優しいし、国の医療費にも優しいです。

スマホを1日5分みるだけで薬局知識をアップデート!

薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

常に最新情報を収集して先を見越した対策が必要なんです。

そこで効率よく情報を収集する手段が必要なんです。もし効率よく薬局情報を収集したいなら「m3.com」を利用するのが1番。

m3.com」では薬局に関連するニュースをまとめて配信してくれています。たとえば「新薬情報」「業界の動向」「行政のニュース」「医療従事者がおこした凶悪事件」など。

通勤時間に1日5分スマホをチェックするだけでも業界の動向がみえてくる。

利用するには登録が必要ですが、登録と利用は無料1分もあればできます。

\1分で無料登録/

「m3」詳しくはコチラ

スマホを1日5分みるだけで最新の医療ニュースをまとめてチェック

女性
m3.com」でしか読めない、薬剤師や専門家コラムもたくさんあるよ。コラムには業務ですぐに役立つ情報が満載です。

P.S.

登録すると私の業務改善コラム「薬局業務の効率化テクニック -今日から活かせる!業務ノウハウ-」も読めるからよかったら探してみてください(これが宣伝したかったw)

-花粉症

Copyright© 調剤薬局事務の仕事 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.