市販薬

要指導医薬品の品目一覧リストと解説

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新しく新設された要指導医薬品について簡単に説明する。

要指導医薬品は、医療用医薬品からの転用が間もない医薬品ダイレクトOTC劇薬なんかが該当する。

また新カテゴリー新設にともなって第1類医薬品から分類変更になったものも数多くあります。

要指導医薬品はインターネットでの販売が禁止されており薬剤師の対面販売が原則の医薬品です。第1類医薬品のネット販売が解禁されたことにともなってネット販売すべきではない医薬品をネット販売から規制するために新たに設立されたカテゴリーです。

下記が厚生労働省が指定した要指導医薬品31品目と簡単な解説

平成27年11月1日現在

販売名 有効成分 製造販売業者
ロキソニンSパップ ロキソプロフェンナトリウム水和物 リードケミカル株式会社
ロキソニンSテープ リードケミカル株式会社
ロキソニンSテープL リードケミカル株式会社
ロキソニンSゲル 第一三共ヘルスケア株式会社
エフコート フッ化ナトリウム サンスター株式会社
エフウォッシュ
バトラー エフウォッシュ
ルミフェン アルミノプロフェン 佐藤製薬株式会社
ミナルフェンS
プレフェミン チェストベリー乾燥エキス ゼリア新薬工業株式会社
ペミラストンAG点眼薬 ペミロラストカリウム アルフレッサファーマ株式会社
ノアールPガード点眼液 佐藤製薬株式会社
エバステルAL エバスチン 興和株式会社
ロートアルガードプレテクト トラニラスト ロート製薬株式会社
ロートアルフィットEX
セレキノンS トリメブチンマレイン酸塩 田辺三菱製薬株式会社
セノレックスS
エパデールT イコサペント酸エチル 持田製薬株式会社
エパアルテ
ストナリニZ セチリジン塩酸塩 佐藤製薬株式会社
コンタック鼻炎Z グラクソ・スミスクライン株式会社
コンタック鼻炎24
エスエスカンジダクリーム ネチコナゾール塩酸塩 エスエス製薬株式会社
フェミディアクリーム
カンジダカユミノンクリーム
アンチスタックス 赤ブドウ葉乾燥エキス混合物 エスエス製薬株式会社
ガラナポーン 大東製薬工業株式会社
ハンビロン 日本薬品株式会社
ストルピンMカプセル 松田薬品工業株式会社
マヤ金蛇精(カプセル) 摩耶堂製薬株式会社
エフゲン 阿蘇製薬株式会社

ストナリニ・ガード
メキタジンを主成分とするアレルギー用薬
医療用のゼスラン錠につかわれている成分と同じもので第1類医薬品ではあるが、第1世代の抗ヒスタミン薬である。

アレジオン10
エピナスチンを主成分とするアレルギー用薬
医療用でもよく使用されているアレジオン錠を市販薬にしたもの。眠気が出にくいのが特徴で、
1日1回の服用ですむ。有効成分が医療用のものよりも少ないのが残念。

エルペインコーワ
生理痛専用の痛み止め。
ブスコパンとイブの成分を一緒に配合した薬。

アレギサール鼻炎
ペミロラストカリウムを主成分とするアレルギー用薬
アレルギー薬のなかでもケミカルメディエーター遊離抑制薬に分類されていて、特に眠気や口の渇きが出にくいのが特徴。ただし、即効性は期待できない。

アレグラFX
フェキソフェナジンを主成分とするアレルギー用薬
花粉症に病院で処方される機会の多い薬で、花粉症の人に異様に認知度が高い。
アレルギー用薬の中でもとくに眠気がでにくいので使いやすい薬。

アイフリーコーワAL
ペミラストンAG点眼薬
ノアールPガード点眼液

どれもアシタノザラストを主成分とするアレルギー用薬の点眼薬
花粉やハウスダストの目のかゆみに使用する。
アレルギー薬のなかでもケミカルメディエーター遊離抑制薬に分類されていて早い時期から使用すると、ピーク時に症状を予防する効果がある。即効性はあまり期待できない。
1日2回の点眼で効果が持続するのが特徴。

ロートアルガードプレテクト
有効成分はトラニラストのアレルギー用点眼薬。
医療用ではリザベン点眼薬に使用されている成分と同じもので、
抗アレルギー薬のうちの化学伝達物質遊離抑制薬に分類される。即効性はあまり期待できないが、継続することによってアレルギーを起こしにくくする効果がある。

ナロンメディカル
イブプロフェンを有効成分とする解熱鎮痛剤
従来品のイブプロフェン製剤よりも有効成分が多いのが特徴。
成分的にはイブと同じものなので何ら新しいものではない。

コンタック鼻炎Z
セチリジン塩酸塩を有効成分とするアレルギー用薬
医療用のジルテック錠と同じ成分のもので、1日1回の服用で効果がしっかり持続するのが特徴。
アレグラと同程度の強さとされている。ちょっと眠くなるかもしれない。

ストナリニZ
上記のコンタック鼻炎Zと同じ有効成分でセチリジン塩酸塩を有効成分とするアレルギー用薬

エバステルAL
有効成分エバスチンを含有するアレルギー用薬
医療用のエバステル錠を市販薬に転用したものである。
1日1回で効果が持続するのが特徴で、第2世代抗ヒスタミン薬の中では比較的古いもの。
ちょっと眠くなるかもしれない。

エパデールT
有効成分はイコサペント酸エチルいわゆるEPAで、イワシやサバなど青魚に含まれる不飽和脂肪酸と同じ成分。
血液をサラサラにしたり、中性脂肪を下げる働きがある。
ただし、指定された薬局でしか販売することができずあまり売られていない。

エパアルテ
上記のエパデールTと同じ中性脂肪異常改善薬

アンチスタックス
赤ブドウ葉乾燥エキスを有効成分とするダイレクトOTC
足のむくみ専用の薬だ。

セレキノンS
トリメブチンマレイン酸塩を有効成分とする消化器官用薬
下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群の薬。
医療用のセレキノン錠を市販薬にしたものである。

エスエスカンジダクリーム
ネチコナゾール塩酸塩を有効成分とする膣カンジダ治療薬
医療用のアトラントクリームと同一成分で同一含量の製品。抗真菌薬といってカビの一種である真菌に効果がある。

ルミフェン
アルミノプロフェンを有効成分とする解熱鎮痛薬
医療用のミナルフェン錠と同一成分で同一分量

プレフェミン
月経前症候群治療薬でダイレクトOTC
月経前の辛い症状に、伝統的に使用されていたチェストベリー乾燥エキスを有効成分にした新しい薬

ガラナポーン
ハンビロン
ストルピンMカプセル
マヤ金蛇精

古典的な勃起障害等改善薬で、どれも劇薬なので要指導医薬品に該当となった。

エフゲン
殺菌消毒薬で、劇薬である。

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