レセプト注意点

外用薬のレセプトに使用部位は記載しないといけないのか?

レセプトって全部記載しろっていうけど、外用の用法って意外とてきとうなんですよね。

手書きだと、

アンテベート軟膏 1本

部位だけじゃなくて、そもそも用法が書いてないものもあります。

ホントは疑義照会してもらうべきなんどろうけど、毎回この疑義照会繰り返してたらきっと医師キレますよね。医者は忙しいだろうし。

って感じで、レセプト全てに部位を載せるのは難しいです。

でも、それってどこも一緒なんですね。他の薬局は使用部位しっかりと入れているのでしょうか?

これについて、厚生労働省でも議題に上がったようです。。

議題は必ずしもレセプトに使用部位は必要なのか?

それをうけて、平成22年の疑義解釈での発表です。

結果は「注射薬と外用薬については、省略して差し支えない」です。

あくまでもレセプトについてはですよ。薬局の仕事としては、使用部位の記載がない処方せんは問い合わせしないといけないことになっています。

調剤録とかに残さないといけないですからね。

Amazonギフト3500円が必ずもらえる薬剤師限定キャンペーン

薬剤師のニュース情報サイト「m3.com」で3,000円分のAmazonギフト券もらえるキャンペーンやってます。

6月30日まで無料登録するだけでAmazonギフト券3000円分のポイントもらえます。

無料登録だけでもらえるので登録がまだな方はとりあえず登録しておくといいです。

公式m3.com

薬局知識を1日5分でアップデート!

薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

常に最新情報を収集して先を見越した対策が必要なんです。

そこで効率よく情報を収集する手段が必要なんです。もし効率よく薬局情報を収集したいなら「m3.com」を利用するのが1番。

m3.com」では薬局に関連するニュースをまとめて配信してくれています。たとえば「新薬情報」「業界の動向」「行政のニュース」「医療従事者がおこした凶悪事件」など。

通勤時間に1日5分スマホをチェックするだけでも業界の動向がみえてくる。

利用するには登録が必要ですが、登録と利用は無料1分もあればできます。

\1分で無料登録/

「m3」詳しくはコチラ

スマホを1日5分みるだけで最新の医療ニュースをまとめてチェック

女性
m3.com」でしか読めない、薬剤師や専門家コラムもたくさんあるよ。コラムには業務ですぐに役立つ情報が満載です。

P.S.

登録すると私の業務改善コラム「薬局業務の効率化テクニック -今日から活かせる!業務ノウハウ-」も読めるからよかったら探してみてください(これが宣伝したかったw)

-レセプト注意点

© 2023 調剤薬局事務の仕事 Powered by AFFINGER5