常備した方がいい市販薬ランキングの記事を読んだので、対抗して独自に私の個人的オススメ常備もしくは携帯した方がいいお薬を紹介する。
1位:パブロン鼻炎薬
まさかの第一位は鼻炎薬です。おそらく、わたしの人生でパブロン鼻炎薬はすでに20箱くらいは買って服用しているのではないでしょうか?
通年で鼻炎だから常に携帯して鼻水がではじめたら、すぐさま飲みます。本当にひどい鼻炎&花粉症もちだから一度鼻水がではじめると脱水症状になりそうになるくらい鼻水が滝のように流れ落ちる。
そしたらもう、その日は一日ブルーで仕事やプライベートどころではない。あらゆる鼻炎薬を服用して一番自分にあっていると感じたのがこのパブロン鼻炎薬です。超眠っくなるけど、鼻水垂れ流しよりは遥かにマシです。
たぶん一生買い続けることになるであろう薬です。ちなみに、普段からアレグラ錠を服用しているけど
アレグラ錠なんかよりもよっぽど効き目を実感できる。
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2位:フルコートfもしくはベトネベートN
ランキング形式の基本を無視して2種類がランクイン。どっちでもいいんだけど、ようはステロイドの軟膏をランクインさせたかっただけ。どちらも、市販のステロイド軟膏の中では強いランクのもので抗生物質も配合されています。
抗生剤配合されているものの方が幅広い症状に使えるので常備薬にはオススメ。
とくに、夏場の肌トラブルにステロイドは大活躍、山に遊びに行ったときのひどい虫刺され(蚊、アブ、蜂、ムカデ)などの応急薬として、また海に行った時にはクラゲさされなんかにも使える。
あと、あせもとかにもね。あせもはひどい時はステロイド使ってよくして、ようなったら汗もローションやら桃の葉ローションなんかで予防がオススメ。
冬場は、家事で荒れてしまった手あれや手湿疹、あかぎれなんかに重宝します。
旅行に出かけるときには必ず持って行きます。ちなみに、私がいつも携帯しているのは医療用のもので皮膚科でだしてもらったの持ち歩いてます。
デルモベート軟膏、アンテベート軟膏、リンデロンVG軟膏です。これは病院に行かないと手にはいらないので市販品でオススメなのはフルコートfやベトネベートNです。
3位:イブA錠
解熱鎮痛剤ならなんでもいいんだけど、知名度が高くてコスパもいいイブA錠にしてみた。頭痛薬として携帯しているので自分で効き目が実感できれば別になんだって構わない。ロキソニンSと悩んだけどコスパをとってイブAがイイと思う、さらにいうならイブAのPB品とかでいいと思う。イブのPBでアダムってのがあるけどネーミングセンスが抜群だと思う。アダムA錠ってなにかと思ったけど、イブとアダムで掛かってるって気づいたときには感動した。ち
なみに、イブはシリーズでいろいろあるけどクイックとかいうのはあんまりおすすめしない。クイックというだけあって早く効くことをアピールしているのだが解熱鎮痛剤じたい効き目が速いのであまり違いは感じられない。
ようは効けばなんだっていいのだ。
4位:ビオフェルミン錠もしくはミヤリサン錠
知名度的にはビオフェルミンなんだけど、なんとなく効きそうだなぁと思ってるのがミヤリサン錠。
下痢したときって、むやみに止めないほうがいいっていいますよね。だから、整腸剤でお腹のいい菌を増やして善玉菌の力で下痢の原因に打ち勝ってもらう。
原因不明の下痢や嘔吐なんかのときにはとりあえず整腸薬って感じ。
5位:総合感冒薬
総合感冒薬はあまりにも量が多いので、もうどれでもいいです。なんか一つ常備しとくといい。
最近3色シリーズの風邪薬よくみます。武田のベンザブロックのシリーズが「鼻水・のどの痛み・熱」で「黄色、青、シルバー」にわかれています。ついで、ルルアタックシリーズもカラーバリエーション増やしましたよね。 .
ルルアタック「EX、FX、NX」で、「赤、青、緑」です。何がなににいいやら知識が追いつきません。
ちなみに、私は症状にあった薬を服用したい人だから総合感冒薬は服用しません。鼻水なら鼻炎薬、咳なら咳止め、熱なら解熱鎮痛薬といったかんじで、各々の症状に対処します。
といっても、だいたい解熱鎮痛薬のロキソニンSでごまかして気合で風邪を乗り切るのがいつものパターンです。
6位:アレルギール錠やレスタミンコーワ糖衣錠
ちょいちょい蕁麻疹出るのでアレルギー薬です。蕁麻疹用に使うのが一般出来だと思うけど、他にも鼻炎やかゆみ使うこともできるから割と重宝します。
アレルギール錠はマレイン酸クロルフェニラミンが主成分で、レスタミンコーワ糖衣錠はジフェンヒドラミンが主成分です。
どちらも第一世代の抗ヒスタミン薬です。よく効くけど眠気がでやすいのと喉がかわくという副作用があります。
ちなみに、睡眠導入薬のドリエルの有効成分はジフェンヒドラミンです。睡眠導入薬につかうくらい眠くなりやすいんです。
マレイン酸クロルフェニラミンは医療用で言うとポララミン錠やネオマレルミンTR錠と同じ成分のものですね。ポララミン錠は1錠に有効成分を2mgで、アレルギール錠は1錠に有効成分を1.5mg含有します。
アレルギール錠は最大で1日9錠だからポララミン錠換算すると約7錠分です。だから、けっこう強力だし眠くなる。
また子供にも使えるので子供ってよく蕁麻疹起こすので抗ヒスタミン薬は常備しとくと安心です。
蕁麻疹だけでなく鼻炎にも使える。鼻炎薬としてつかうとかなり眠気が気になるところだけど、純粋に鼻炎をターゲットとする薬よりもコスパがすごっくイイ。だってアレルギール錠とか110錠も入って1000円しないですからね。
7位:ドルマイシン軟膏
抗生物質のぬり薬です。ドルマイシンの効能効果は、外傷・火傷等の化膿予防及び治療、膿痂疹(とびひ)、せつ、癰(よう)、疔(ちょう)、毛嚢炎、湿疹、グラム陽性・陰性菌の単独及び混合感染による皮ふ疾患、化膿症、伝染性皮ふ炎、皮ふ潰瘍。
ゲンタシン軟膏が売ってればいいんだけどないからね。成分は違うけど抗生物質の塗り薬はいろいろな用途で使えるので重宝する。とくに、やけどのあとは化膿することがあるので塗っとくといいと思う。
もしくはクロマイN軟膏とか。ドルマイシン軟膏との違いはわからない。
とりあえず火傷ように常備している。
8位:ガスター10
胃薬もあるといいですよね。いろいろあるけど有名なのでいいんでないの?ということでガスター10。
ドラッグストアだと薬剤師がいないと売ってくれないけど、ネットなら簡単に購入できる。第一類医薬品の分類って意味あんの?
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9位:その他
あとは、シップとか?目薬?目薬ならソフトサンティアがオススメ。防腐剤や血管収縮剤が入ってないというか何も入ってないから気兼ねなく使える。