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体験談

忙しくなると調剤拒否してしまう意識低い系ダメ薬剤師【寄稿】

寄稿記事です。

以前に、「薬局長が使えない」ということでご相談いただいた方にお願いして書いてもらいました。

今回はやる気のないダメ薬剤師のお話です。ネットサーフィンする時間はあるのに、調剤や予製は事務員任せで、忙しくなると調剤拒否してしまうサイテー薬剤師のお話です。

以下寄稿

突然ですが、薬剤師がクソです。

現在私が勤めている薬局は小さく、1日平均50枚程度で薬剤師1人と事務2人です。

近隣には耳鼻科と内科があり、基本的には風邪やアレルギー、痛み止めが1番多く、たまに内科の一包化がある程度なので、患者が多くてもさほど忙しく感じることもなく、日によっては仕事はあっても暇に感じることさえあります。

事務員は1人で入力、患者の対応、電話対応などの受付係をして、もう1人は調剤補助をしています。

処方箋1枚に対して薬が少ないため、本来なら補助は必要に思えません。そんなたいした事のない仕事をしている薬局なのに、薬剤師は何故だか忙しい忙しいと連発するのです。

1、忙しくても働かない薬剤師

薬を集めるのは事務員で薬剤師は投薬と薬歴を書くだけですよ?

連休前などでめずらしく事務員が目を回すほど忙しい時でも薬剤師はいつも通り、薬が集まるのをただ待っているだけ。

その間に受付が患者対応に席を外してる時に電話がなろうが患者が処方箋差し出して喋りかけてこようが全て無視

受付が走って対応に追われます。薬剤師はただ突っ立って薬を集めてもらうのを待ってます。

カチンッと頭に来るのがたまに座って待ってること。

監査もしません。

事務員に渡されたらそのまま投薬へ行きます。薬剤師ご待望の投薬も1分以内で終わりです。

「こんにちは。変わった事ないですね、はい」
「こんにちは。風邪ですね、毎食後に飲んで下さいね、はい」
「こんにちは。痛いところに貼って下さいね、はい」

基本的には上記のセリフのヘビーローテションで調剤室に帰って来るのも早くてピッキングも追いつきません。

知り合いの患者が来ると雑談を始めます。

次から次へと患者が来ているのに薬とは関係のない話をゆったりまったりお話しするのです。

本当に薬剤師1人がのんびりしています。

なぜこんな事になったかというと、以前きちんと薬剤師が薬剤師たる仕事をしていた頃。
次々と来る患者に圧倒され、棚の引き出しに指を挟んだりドアに顔をぶつけたり薬をぶちまけたりで散々な目にあったから「君たちにも手伝ってもらう」が始まりでした。

以前ジム子さんに相談させて頂いた様々な加算の件も、分からないの一点張り、書類関係もレセプト関連も会社への報告も何もかも分からないの一点張り。

会社が薬剤師に求める書類も事務員が薬剤師を装って処理しています。自分は薬剤師だから薬を知っていて患者に薬を渡せばいいという考えです。

台風など天候の悪い日は処方箋がすこぶる少なくなるのですが、処方箋枚数1日驚愕の20枚の日がありました。

書く薬歴もなく、投薬する患者も来ない中、薬剤師はネットサーフィンです。こんな暇な日こそいっきに予製を作れる良いチャンスだというのに薬剤師はネットサーフィン。

旅行サイトや個人的なネットショッピングに夢中です。そんな中薬剤師がボソッと「予製作りをお願いしようかな、今日は暇だからなー僕は忙しいしー」

もうこうなってくると完全なるブラック薬局です。

一包化を事務員にさせているブラック薬局といえば、人手が足らなかったり人件費を使いたくない薬局だと思いますが?

薬剤師がネットサーフィンで忙しい薬局でそんな事ってあるんですか?と。

会社自体は良い意味でも悪い意味でもホワイトで、社長は会議などで「人件費がかかろうが利益が少なかろうが違法行為は許さない、スタッフは大切に!」と常々言っているそうで、事務員が分包機を使用することは認められていませんし、他店舗でも絶対NG行為として厳守されています。

予製や一包化の変更に手が回らないような店舗だと、人事に頼めば裏方仕事を好む予製職人のような薬剤師が補填されます。

しかし当店の予製は残業どころか午前で終了する程の数しかない為、他店からも「少なくて羨ましい」との声があるので薬剤師も人事には何も言いません。というか言えません。

倍の枚数を同じ人数でこなしている店舗だってあります。

私は、法律は絶対に守るとか、そういうところではなく、社内の厳格なルールに背きたくない気持ちでブロック長に相談すると、それとなく会社のルールを釘を刺しに来ました。

自分の仕事をしろ!とガツンと言ってくれたらいいですが、何しろ社長が「スタッフは大切に」と言ってますので・・・

2、面倒な処方箋はお断り

小児科といえば二駅先以降にしかありません。

その周辺には薬局が多いことから当店には子供によく出る散剤や液剤の処方はあまりないですが、やはりご近所さんが来ることがあります。

久々に来た小児科の処方箋を見るや否や突然不機嫌になる薬剤師。

どうせ薬集めたりしてるのは事務員なんだからちょっと薬を触るくらい別にいいじゃんと思いますが、この薬剤師は暇を覚えれば小さな仕事も嫌になるようで。

この日は数枚小児科の処方箋が来ました。

みるみるうちに機嫌は悪くなり、3枚目で舌打ち、4枚目で「またかよ!!」と絶叫、
5枚目は県外の小児科の処方箋だったため、「この薬は置いてません、◯△薬局なら置いてると思うのでそちらに行ってください」

最低ですよね、さっきまで出してて在庫もまだあるのに面倒だから他所に行けなんて。

「周辺医院の処方箋では先生に怒られるけど県外なら大丈夫」と言っていました。

実際に、以前まで在庫していた覚せい剤原料を取扱うのが面倒で「取引してる卸には在庫がないし取り寄せても何週間もかかる、下手すば1ヶ月はかかる」と患者を断り、近隣の医師にそんな事があるはずないだろうと怒られた事があります。

この薬剤師は県内でも近隣でなければ面倒な処方を「在庫がない、取り寄せに時間がかかる」を理由に別の薬局に行くように促します。

もう1人の事務員が、子供が風邪をひいて病院に連れて行くので終わったらすぐ出勤します!と言って処方箋を持って出勤した時も、「粉薬なら昼休みに近くの薬局へ行ってくれば?」でした。

近隣の内科が休診日の今日という日に分包機が必要な時は今くらいしかないんですが。2種類の粉を計ってまくくらいの作業がそんなに面倒か?

ちなみに薬剤師はどこも悪くないのにちょっとした体調不良に非常に敏感で、友人の医者に様々な種類の薬を常備薬にするため処方してもらっていて、4枚に渡る処方箋を事務員が入力しています。

その辺りのギブアンドテイクな気持ちはないんだなあと。

一つ一つの出来事は大した事はないように思います。

こちらはお給料をいただいている以上、手を抜かずに働いているのに薬剤師のやる気のなさや人任せな態度に腹が立ち、小さな腑に落ちない事が積み重なって爆発するのです。もっともっと言いたい事はたくさんあります。

個人的な事を頼まれたり、当番制トイレ掃除は入社以来一度もしなかったり、プロペシアを投薬するときに患者を見て馬鹿にしたように笑ったり。

この様な上司の元で毎日せかせか働いてる自分が情けなく、恥ずかしくも思えて来たので転職の時期かなと考えています。

しかし私が経験していることは、今回のテーマであるブラック薬局としてはまだまだ甘いものだと思います。

友人は大手薬局で勤めていた頃、先日掲載された、まっちさんの「これこそガチでヤバイ!!~薬局長って何様?神様?~」とまさに同じような状態で数年勤務し、追い詰められて帰宅途中に何度も死のうと思ったと、今では笑い話にしていますが本当に大変な事だったと思います。

どんな職場でもこんなひどい人間が存在しますが、こんな不条理な経験をしたのはこの薬剤師に出会って初めてです。

それでは、イライラして来ましたのでこの辺で終了します!

以上

お疲れ様でした。

調剤拒否は罪重いですよ!!

薬剤師法(第21条)

調剤に従事する薬剤師は、調剤の求めがあつた場合には、正当な理由がなければ、これを拒んではならない。

法律にも規定されているので、れっきとした違法行為です。それ以前に患者さんへの裏切りであり、薬局の評判を著しく下げる行為であり、得られるであろう利益を自ら放棄する行為だから、会社へ与えた不利益ははかりしれない。

離れたクリニックの処方箋をワザワザ持ってきてくれる人は「以前から利用している人」もしくは「近隣住民」の場合が多いので、どちらも薬局を営業するにあたってもっとも大切にしなければならない人たちです。

仮に、毎月来る人がこの背徳行為ではなれていってしまったら粗利1枚1500円の処方箋なら年間で18000円の減収になります。

これが故意に1枚拒否したことによる不利益だから、会社はそっくりそのままヤツの給料から毎年引いてもいいくらいです。従業員の処方箋拒否も同じことです。きっと処方箋1枚の利益とか気にしたことないんでしょうね。

しかも、前科があって医者に怒られてるから、それを避けるために県外なら「拒否してもいい」とかどこまでもクズですね。

医師を怒らせたとか、社長は知ってるんですか?

このひとの雇用をつづけるメリットよりも会社が被るデメリットの方がおおきくなれば、いくら社員を大事にする会社であったとしても然るべき措置がとられるはずです。

この人がいるメリットってなんでしょうね(笑)

患者無視するし、ネットサーフィンばかりで調剤しないし、書類も書けないし、投薬は「毎食後服用して下さい」ですよね?

これなら事務員でもできますよね。ということは、この人がいるメリットっていうのは「薬剤師の資格を持っている人いる」ということがメリットになります。

ということは、他の薬剤師でぜんぜんいいじゃん(笑)

この薬剤師はまさに国家資格のうえにあぐらをかいているような状態で、資格がなければ誰も相手にしないような人物像です。

1人薬剤師って、その薬剤師の本質がでますよね。この薬剤師は自制心がなく注意する人がいないとラクな方へと流れていき、会社の利益などより、いかに自分がラクをするかしか考えない利己的なタイプです。まさに管理者にしてはいけないタイプの人なので、この人の使い道としては忙しい店舗に放り込んでひたすら投薬させるのがいいです。

ほっといたら自分から仕事しないのだから、監視の目をつけて、ひたすら単調な仕事をやらせるの労働力とするのいいでしょう。

やっぱり、管理薬剤師は人格者じゃないと。

「なんでもかんでもわからないの一点張り」って、これも当然ながら管理薬剤師失格ですよね。なんで開き直ってるの?

管理薬剤師っていうのは薬局の全ての業務を把握して適正な運営をするために配置されているんだから、薬局内の業務で知らないことがあってはいけないんです。

薬事法

第8条(管理者の義務)
薬局の管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないように、その薬局に勤務する薬剤師その他の従業者を監督し、その薬局の構造設備及び医薬品その他の物品を管理し、その他その薬局の業務につき、必要な注意をしなければならない。

といっても、ときに知らないことはありますよね。そんなときはお得意のネットサーフィンで調べればいいんですよね。こうした経験を積み上げて成長するのに、丸投げしてネットショッピングでは、将来性も期待できないですね。最初から期待してないと思いますが。

ちなみに、

こういうテキトーな薬剤師は間違いなく薬の知識もないです。これで薬のことだけめちゃくちゃ詳しかったら逆に驚きです。

何気なくムコダインとムコソルバンってなんで一緒に飲むんですか?ってきいてみてください。

以前に、ふと気になったのでパートのおばちゃん薬剤師に質問したらわからずテンパってました。そのあと薬局長にきいたらしっかりと違いを教えてくれました。ただ違いは覚えてませんが(笑)

これで答えられなかったら薬の知識の方もヤバイですよ。

最後に一言

ダメ薬剤師は投薬地獄に放り込め!!

-体験談

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