当サイトはアフィリエイトサイトであるため広告を掲載しています。

市販薬

過敏性腸症候群(IBS)につかえる市販薬

過敏性腸症候群は検査をしても器質的な原因がないにも関わらず、下痢や便秘、腹痛、ガス過多でお腹の張りを繰り返すなど、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称して過敏性腸症候群と呼びます。

ストレスが引き金になることがおおく、通勤や通学の電車の中、大事な試験の前。そのような精神的なストレスを感じる状況で、突然おなかが痛くなり、下痢や便秘に悩まされるなど。もしかしたら過敏性腸症候群(IBS)かもしれません。

何かとストレスに晒されることの多い現代社会人は、わりと当てはまる人多いのではないでしょうか?

そんな方に朗報で、市販薬で治療薬を購入することができます。

過敏性腸症候群の唯一の市販薬はセレキノンSです。セレキノンは医療用のセレキノン錠と同容量の有効成分を含有するので医療用と同様の効果が期待できます。

有効成分であるトリメブチンマレイン酸塩は消化管運動調律剤と呼ばれるカテゴリーに分類されて腸が活発になっているときは抑制的に、低下しているときは活発にするよう働くので腸の運動のバランスを整えます。

セレキノンSはドラッグストアで購入できるのですが、要指導医薬品というカテゴリーに分類されているので、薬剤師による対面販売が必須です。だから、第1類医薬品を販売しているAmazonや楽天でもこればかりは販売できません。

セレキノンSは新しく発売されたばかりということもあって要指導医薬品に分類されていますが、有効成分であるトリメブチンマレイン酸塩に関しては以前から市販されているタナベ調律胃腸薬に使われている成分と同じものになります。

しかも、1日量は同じトリメブチンマレイン酸塩300㎎です。タナベ胃腸薬は同じ成分が同容量で配合されているにも関わらずカテゴリーは第2類医薬品になるのでAmazonや楽天などのインターネット販売で購入することができます。

こんな感じですね。

でも、タナベ胃腸薬(調律)は胃腸薬なのでトリメブチン以外にも消化剤などの様々な成分が含まれています。過敏性腸症候群の治療で購入するならセレキノンSにしましょう。

ちなみにセレキノンSが要指導医薬品に該当するのは、市販薬では新規となる過敏性腸症候群の治療薬というカテゴリーに分類されたからです。

販売方法もちょっと特殊です。まずセレキノンSの効能効果から見ていくと、

過敏性腸症候群の次の諸症状の緩和:腹痛又は腹部不快感を伴い、繰り返し又は交互に あらわれる下痢及び便秘(以前に医師の診断・治療を受けた人に限ります。)

こんな感じです。

以前に医師の診断・治療を受けた人に限ります」の文言がありますね。ヘルペシアとかと同じ受診歴を問診しないといけないパターンです。

この再発の人に限定する理由は、繰り返す下痢や便秘といったおなかの症状は、「大腸がん」「潰瘍性大腸炎」「クローン病」などの重篤な疾患にもみられます。安易な市販薬の服用はこういった疾患の症状をマスクしてしまい、発見が遅くなる可能性があります。こういった疾患の可能性を事前に医療機関でしっかりと排除してもらってから使用してもらいたいわけです。

しかも、安全を期すためにさらに25項目からなるセルフチェックシートの回答が必要です。それをパスしてようやく購入ができるようになります。

セルフチェックは事前にウェブでもできます。
>>田辺三菱製薬|セレキノンS 購入方法

タナベ胃腸薬もセレキノンSもどちらも田辺三菱製薬から販売されています。タナベさんはトリメブチンマレイン酸塩が好きなようですね。

トリメブチンマレイン酸塩の効果

過敏性腸症候群と一口に言ってもタイプがあって「下痢型」「便秘型」「混合型」とそれぞれで治療方針が異なってきます。でも、このトリメブチンマレイン酸塩のいいところはどのタイプに対しても使えるということです。

セレキノンSは、腸の動きが活発になっているときは動きを抑制し、低下しているときには促して、腸の動きを整えます。ただ、どちらかというと「下痢型」の方に効果的なようです。腸だけでなく胃に対しても効果があるのでタナベ胃腸薬は胃に対する効果を期待して配合されています。

これも同じで、胃腸が弱っているときには胃の運動を活発にして、食べ物を胃から腸へ送り出すのを助けて胃もたれやつかえを改善して、逆に胃腸運動が亢進している場合には、抑制的に働きます。そのような両方の作用をもつので調律薬なんて呼ばれています。

ちなみに胃腸に存在するオピオイド受容体に作用して、胃腸の運動を正常化させます。低用量ではノルアドレナリンを抑制し、アセチルコリンの働きを強めて消化管運動を促進する作用が優位になり、逆に高用量ではアセチルコリンの遊離をおさえ、消化管運動を抑制する作用が強まります。

市販薬では1日300㎎で用量の調節はできませんが、医療用の説明書は過敏性腸症候群の場合は300~600㎎となっています。高用量で使用した場合は運動抑制を期待して下痢型の過敏性腸症候群に用いられることもあります。

下痢症や便秘症には整腸剤の服用もOK

下痢や便秘にはとりあえず整腸剤という選択肢もあります。

様々な整腸剤が市販されていますが、個人的におすすめはビオスリーです。乳酸菌、酪酸菌、糖化菌の3種類の菌の配合剤です。ネーミング由来は、微生物3種類配合で、ビオ+3(スリー)でビオスリーです。糖化菌が乳酸菌の増殖を助けて、酪酸菌は胃酸に強く腸まで届きます。

もしくはミヤリサンがいいですかね。医療用だとミヤBMに使われている成分です。市販薬でいうと強ミヤリサン錠です。

ミヤリサンは芽胞を形成するので、胃酸でも失活せずに腸までしっかりと届きます。

市販薬の下痢止め(止痢薬)について

IBSの専用の薬というわけではないが、一般的な下痢止めを紹介します。

下痢止めを使用するときは最低限の使用にとどめて、症状が続くようなら受診しましょう。病院を受診した場合は下痢型のIBS専用の薬というものもあります。

下痢どめはいくつか種類があるけど、とりあえず言えることがロペラミドが強力ということです。効くのが欲しいという場合はロペラミド配合のものを探しましょう。

ちなみに「ストッパEX」はロペラミドは入ってないですね。ロートエキスとベルベリンです。ロペラミドで有名な商品にロペラマクサットとトメダインがあります。

ロペラマクサットやトメダインフィルムは単味製剤なのに対して、トメダイン錠はロペラミド+ゲンノショウコ+ベルベリン+アクリノール+シャクヤクと盛りだくさんな内容になっています。フィルムの方が水なしでもすぐに飲めるので便利なのですが、強力なのを求めるのであればトメダイン錠を選択するといいでしょう。

下痢止めを使用するときにもっとも注意したいのが感染性胃腸炎につかわないことです。とくにロペラミドは治癒を遅らせる可能性もあるので避けましょう。

感染性胃腸炎が疑われる場合は整腸剤もしくは半夏瀉心湯か五苓散がオススメです。個人的には半夏瀉心湯が第一選択になります。

半夏瀉心湯は急性胃腸炎だけでなく下痢型の過敏性腸症候群(IBS)にも使用することができます。他にも口内炎にもつかえるので常備薬としてもっておいてもいい薬だと思います。

市販薬で自分にあった漢方薬を探すのは大変です。漢方は体質に合っているかどうかが大切なので、1~2週間試して効き目が感じられないようならこだわらずに切り替えてみるといいでしょう。

便秘に使う市販薬

便秘の薬と言えばいわゆる下剤ですね。下剤には刺激性下剤と非刺激性の下剤とがあります。

便秘型のIBSにはとりあえず非刺激性の塩類下剤を使ってみましょう。代表的なものとしては酸化マグネシウムです。

こちらは酸化マグネシウム単味の製剤です。1錠中に約333㎎の酸化マグネシウムが含まれていて、症状によって調節することができます。医療用の酸化マグネシウム「ヨシダ」やマグミット錠330とほとんど同じものです。

刺激性下剤の有名なものとしてはセンノシドやピコスルファートナトリウムがあります。刺激性下剤は作用が強力なのですが、安易な使用は常習性を作り出すので、使用は最適源にとどめましょう。

センノシドの有名な商品としてはプルゼニド錠があります。市販薬だとコーラックハーブがプルゼニド錠と同じセンノシドABを1錠で12㎎含有します。ついでに、腹痛予防に甘草エキスも配合されてますね。

ピコスルファートナトリウムの有名な商品としてはラキソベロン錠(ラキソベロン内用液)があります。こちらと同じ成分の市販薬としてはピコラックスがあげられます。

 

過敏性腸症候群にもちいる漢方薬

腹痛があり便意を催しているにもかかわらず、便がない、もしくは少量しか出ない症状を「しぶり腹」といって漢方が比較的得意とする分野です。

お腹の症状に関しては「腹の冷え」がポイントに鳴る。冷えがあるときは真武湯や大建中湯を選択します。お腹の症状に大建中湯ってよく使われますよね。大建中湯はどちらかというと便秘気味の場合に使います。逆に下痢気味の場合で腹に冷えがあるなら真武湯がいいです。

さて、さて、腹が冷えていないにもかかわらず腹痛がある場合には過敏性腸症候群などがあります。

IBS(冷えのないしぶり腹)のときはとりあえず桂枝加芍薬湯で、そこから下痢や便秘がつらくなってきたら変化していきます。下痢なら半夏瀉心湯、便秘なら桂枝加芍薬大黄湯
ってところですかね。

下痢型のIBS(半夏瀉心湯)

便秘型のIBS(桂枝加芍薬大黄湯)

病院で処方される過敏性腸症候群の治療薬

せっかくなので医療用の過敏性腸症候群の薬も紹介しておきます。

診断のフローチャート

日本消化器病学会-機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-過敏性腸症候群(IBS)より

フローチャート見る限りではIBS専用薬の他にも止痢薬・抗コリン薬・下剤・抗うつ薬・抗不安薬などが使われることがわかります。

過敏性腸症候群に適用をもつ医薬品

コロネル錠/ポリフル錠
トランコロン錠(メペンゾラート錠)
リンゼス錠
イリボー錠
ハイゼット錠
ソラナックス錠/コンスタン錠
コレミナール錠
メイラックス錠
レスタス錠

いろいろあってそれぞれで「下痢型」「便秘型」「混合型」の得意不得意があるし、ストレスが原因になる場合は抗不安薬なんてのもつかわれます。

たとえば、イリボー・トランコロンは下痢型のIBSに、リンゼスは便秘型のIBSを得意としますし、コロネル錠・セレキノン錠はどちらにも使えます。

コロネル錠/ポリフル錠と同じ市販薬はあるのか?

コロネルとポリフルはどちらも有効成分ポリカルボフィルカルシウム乾燥物を1錠中に500㎎含む錠剤です。どちらも先発医薬品でジェネリック医薬品はまだありません。

薬価は1錠で16.5円とそんなに高くありませんが、1日6錠のむとそれなりの値段になります。残念ながら同じ成分の市販薬はありません

このポリカルボフィルカルシウムという成分は高吸水性ポリマー(高分子重合体)と呼ばれる種類の薬です。高吸水性ポリマーは水分を吸収してゲルになります。

便に水分が多いときは水分を吸収するし、水分が少ないときは逆に水分を与えてくれます。

ということで、下痢のときは水分を吸収して水溶性便を改善して、便秘のときは便に水分をあたえて柔らかくします。IBSは下痢と便秘のどちらの症状もある場合は下剤や止瀉薬はどちらかにしか効果がないので、反対の症状に使ってしまうと症状を悪化させてしまう恐れがあります。

どちらにも無難に使える薬は使いやすいわけです。しかも、成分が非吸収性ということで血液中に吸収されることはなく、便と混ざり合って効果を発揮してそのまま排泄されます。

効能効果

過敏性腸症候群における便通異常(下痢,便秘)及び消化器症状

用法及び用量

通常,成人にはポリカルボフィルカルシウムとして1日量1.5~3.0gを3回に分けて,食後に水とともに経口投与する。

非吸収性ということで、安全性の高い薬だといえますが、有効成分のポリカルボフィルカルシウムはポリカルボフィルという高吸水性ポリマーとカルシウムがくっついている状態でまず摂取して、胃の中でカルシウムが外れて吸水性ポリマーとして効果を発揮します。

この外れたカルシウムに関しては吸収されることがありますので、カルシウム製剤やビタミンD製剤を服用中の方は高カルシウム血症に注意が必要になります。

刺激性下剤とちがって、腸管蠕動運動を促進しないので腹痛などの副作用もでにくいです。錠剤が大きいのが少し難点ですね。1錠に500㎎も成分を配合するとどうしても錠剤は大きくなってしまいます。バルトレックス500、ムコダイン500、クラビット500、トランサミン500と想像してみればわかりますが、大きいですよね。

ポリカルボフィルカルシウムは、胃内部の酸性化ではカルシウムとくっついているため効果を発揮せずに、中性の腸に入るとカルシウムが外れてゲル化するという特徴があるのですが、制酸剤や胃酸分泌抑制薬などをつかって胃のpHが高くなってしまっているときは胃内部でカルシウムが外れてしまい腸管内で十分な効果を発揮することができない。

制酸剤を服用しているときは十分に間隔をあけるといいです。胃酸分泌抑制薬に関してはなかなか中止することもできないとおもうので、効果減弱してもやむ無しということで併用される場合もあります。

イリボーと同じ市販薬はあるのか?

イリボー錠は下痢型の過敏性腸症候群専用の薬です。有効成分であるラモセトロン塩酸塩と同じ市販薬はありません。イリボーの有効成分であるラモセトロン塩酸塩は5HT3抑制薬というカテゴリーの薬です。

ストレスによる脳への刺激からセロトニン受容体5HT3が亢進して生じる下痢を抑えるものです。以前は、男性にしか効かないとされて男性にしか適用がなかったのが、女性にも効果があるとわかりあとから女性用の用法用量が追加になりました。

腹痛を伴う下痢を改善してくれるので、下痢型のIBSに適用があります。混合型や便秘型に使用すると便秘が悪化してしまうおそれがあるので使用できません。

効能又は効果

下痢型過敏性腸症候群

用法及び用量

男性における下痢型過敏性腸症候群
通常、成人男性にはラモセトロン塩酸塩として5μgを1日1回経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10μgまでとする。
女性における下痢型過敏性腸症候群
通常、成人女性にはラモセトロン塩酸塩として2.5μgを1日1回経口投与する。
なお、効果不十分の場合には増量することができるが、1日最高投与量は5μgまでとする。

副作用で生じやすいのが便秘です。下痢に使う薬であることを考えると当然起こりえるリスクですよね。

トランコロン(メペンゾラート)と同じ市販薬はあるのか?

古典的な薬なので市販されているかと思いきや、トランコロンと同じ成分であるメペンゾラートを含む市販薬はありません。

せっかくなのでトランコロンについてです。大腸に選択的に作用して痙攣を抑えます。大腸が痙攣すると腹痛がおきるので腹痛を改善するとともに下痢にも効果があります。

抗コリン薬の分類ですね。だから、緑内障や前立腺肥大があると原則使用できません。

重要な基本的注意に「視調節障害を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。」とあります。運転だけじゃなくってスポーツする人とかも不快に感じることがあるので説明は必須です。

下痢型のIBSにも用いるので、便秘しやすくなります。

効能又は効果

過敏大腸症(イリタブルコロン)

用法及び用量

メペンゾラート臭化物として、通常成人1回15mg(2錠)を1日3回経口投与する。
なお年齢、症状により適宜増減する。

通常は1日6錠ですが症状によって医師が調節します。

アミティーザ(ルビプロストン)と同じ市販薬ある?

アミティーザは新しいタイプの下剤なので、同じものは市販薬には存在しません。成分名はルビプロストンです。

ルビプロストンはクロライドチャネルアクチベーターというカテゴリーの薬で、作用機序は、クロライドチャンネルを活性化して腸内の水分分量を増やします。

小腸において粘膜上皮細胞にあるクロライドチャンネルというのがありこれを刺激するとNaイオンとともに水分が腸管のなかに分泌されます。

効能効果は慢性便秘症なので、過敏性腸症候群には適用がありません。つかうなら慢性便秘症ということで使います。海外では便秘型過敏性腸症候群に適用を有するところもあるようです。

用法用量

通常,成人にはルビプロストンとして1回24μgを1日2回,朝食後及び夕食後に経口投与する.なお,症状により適宜減量する

基本は1日2回です。

メリットは長期に使用してもあまり効果が低下しないことです。主な副作用は、下痢、悪心、呼吸困難です。下剤なので下痢が出やすいのは当然として、その他には気持ち悪くなる副作用が出やすいようですね。

デメリットは、なんといっても価格が高いことですよね。ニュータイプなので当然といえば当然ですが、他の薬が安いぶんデメリットが際立ちます。

せっかくなので1錠の薬価もみてみましょう。

酸化マグネシウム330「ヨシダ」:5.6円
プルゼニド:5.6円
アミティーザカプセル:161.1円
リンゼス錠:92.4円

ねっ。ぜんぜん違うでしょ。しかも、アミティーザは1日2回が基本だから目安はこの2倍です。たかっ!!

リンゼス錠(リナクロチド)と同じ市販薬はあるのか?

こちらもニュータイプの薬なので同じ市販薬はありません。下剤ではないのですが便秘を改善する効果があります。便秘全般に使えるのではなく「便秘型過敏性腸症候群」に対して限定的に使うことができます。

用法及び用量

通常、成人にはリナクロチドとして0.5mgを1日1回、食前に経口投与する。
なお、症状により0.25mgに減量する。

リンゼス錠は1錠0.25㎎なので基本は1回2錠ということになります。しかも食後だと下痢の副作用が多くなってしまうので食前投与が基本だそうですね。

新薬のリンゼス錠の作用機序はと言うと「腸管分泌及び腸管輸送能促進作用並びに大腸痛覚過敏改善作用が、便秘型過敏性腸症候群における排便異常及び腹痛・腹部不快感の改善に寄与すると考えられる。」だそうです。

腸管分泌と腸管輸送能を促進するので、便を柔らかくして排便をスムーズにします。過敏性腸症候群は腹痛があることが多いのですが、大腸痛覚過敏改善作用なるもので、その刺激を和らげてくれます。

ちなみに、ほとんど吸収されることなく排泄されるので、腸粘膜上皮細胞に存在するグアニル酸シクラーゼC受容体を直接刺激するのでしょう。

アミティーザとちがって腹痛や腹部不快感も和らげてくれる効果もあるにもかかわらず、薬価もアミティーザよりも安いです。ただ、IBS限定というところがちょっと使いにくいかもしれませんね。

薬価

アミティーザカプセル:161.1円
リンゼス錠:92.4円

-市販薬

© 2024 調剤薬局事務の仕事 Powered by AFFINGER5