薬局で携帯電話の話になったときに、格安スマホの話をしたらウケがよかったので記事にしてみました。
これから説明するけど格安スマホ(格安SIMを利用するスマホ)なら月660円でスマホを持つことができる。うちの両親みたいに使いこなせる自信がないけどスマホ試したいみたいな人に、ガラケーに660円追加するだけスマホを持つことができる。
薬局ででた質問は、
「格安シム?どこの回線?つながるの?電話できるの?ラインできるの?」
基本的なところからですね。
医療業界はこういうことには疎いみたいですね。私の場合だと月の固定費UPは死活問題だから一所懸命勉強しました。
ちなみに、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のスマホ代っていまは一律で8000円(税抜き)ですよね。
てか、調べたら8000円って税抜きなのね。消費税入れたら8640円です。
内容は、電話し放題でネットし放題なので、課金しない限りはこの値段ですね。
ガラケー3000円から変更したら実に月3640円UPです。年にして43680円UPです。
いまでもガラケーに需要があるのはこのためです。
でも、いまの世の中コミュニケーションツールとしてスマホはなくてはならないものだと思います。一度スマホに慣れてしまうと、いまさらガラケーに戻れないって人は多いですよね。
それを解決するのが格安SIMです。
簡単に説明してます。詳しくは、検索したらいくらでもでてくるのでソッチのほうがわかりやすいです。
まず、
ドコモの人が格安SIMにするステップ
①ドコモの携帯解約します。
②手元に残ったスマホに格安シムを指します。
③終了
お値段は月に660円~。
これだけで、電話機能なしのスマホが完成です。電話以外ならなんでもできる。
できること:Line、ツイッター、フェイスブック、アプリのダウンロード、アプリの使用など
だいたいなんでもできるんだけど、
それでも電話なしは困りますよね?
では、こうしましょう。
①スマホ→ガラケーに機種変更
②手元に残ったスマホに格安SIMを指します。
③終了
いわゆる2台持ちです。合計3160円から。
ガラケー2500円(税抜き)+ スマホ660円(税抜き)です。
ガラケーは電話し放題+メール有料、スマホはネットし放題だからラインはできる。
有料のメールはなるべくしないで、スマホのラインで済ませれば3160円で済むってこと。
ネットし放題+電話し放題だからキャリアスマホとほぼ同じ条件で8000円 → 3160円だからすごく安くなりましたよね。
ただデメリットもあってネットは月1ギガバイトまでは高速通信LTE回線だけど、容量オーバーするとノロノロ回線になってしまう。速度制限ってやつなんだけど、制限されるけど使い放題であることにはかわりない。
1ギガってのは使い方しだいで1月もつ人もいれば1日でなくなる人もいるでしょう。ただ、速度制限くらってもライン程度ならなんらストレスなく使える。
速度制限くらってるとはいえ、たかだか文字データ程度ならすぐに送れるのだ。
スマホの使用目的がラインである人はこれで十分だと思う。
それでも2台持ちは嫌だって人へ
①ドコモスマホ解約(MNP)
②手元に残ったスマホに電話番号付きの格安SIMをさす。
③終了
これで電話付き格安スマホの完成です。
電話付きSIMは1460円~です。注意が必要なのがこれは電話し放題ではないので電話すると1分42円かかります。
電話しなければ、なんとスマホが月1460円でもてるのです。ただ電話しなければ電話付きSIMにする意味はないですけどね。
注意点
さっきから説明しているのはあくまでもドコモからの変更の場合です。
なぜドコモ限定かというと、上記で紹介した格安SIMがさせるのはドコモスマホだけだからです。
格安SIMの回線てドコモの回線を通信事業者が借りて使っているのがほとんどだから、要はドコモ回線なんです。だから、ドコモ携帯と相性が非常に良くてドコモ携帯ならそのまま使うことができるのです。
ちなみに、
auと同じKDDI回線を使用した格安SIMもあって、出しているのは1社のみです。
マイネオ(公式サイトリンク)ってやつだけです。
このマイネオSIMならau使用済みスマホに挿せば格安運用できる。
残念ながらソフトバンクは格安SIMでてないです。
最後に、
私の場合は、ガラケー+格安SIMスマホの2台持ち運用です。ガラケーはかけ放題じゃない旧プランだから月1500円+DMM格安SIM660円で合計2160円です。
同窓会でガラケー出したらなんでガラケーなんか使ってるのって言われたけど、こちらからしたらなんでキャリアのスマホ使ってるのって感じです。
詳しく説明したかったけど、流石に同窓会でする話じゃないからとどまりました。その代わりに、この場で説明してみました。読んでくれたかな・・・。
また、私のスマホ活用方法も紹介しています。主にブログを書くための情報収集ツールとしての活用がメインです。TwitterとかRSS購読ですね。▼こちらの記事もあわせてどうぞ。
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