調剤料

ボノテオ・リカルボン・フォサマック・アクトネル・ボンビバの内服調剤料の計算方法

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タイトルに5種類の薬を列挙したけど、これらはどれも同じカテゴリーの薬です。

服用方法がちょっと特殊な薬の体表的なものになります。これらの薬は、1週間に1回または1カ月に1回だけの服用で効果が持続するため毎日服用する必要がないお薬です。

全てを総括してビスフォスフォネート製剤っていうんだけど、昔は1日1回で毎日服用していたんだけど、最近は服用方法が変わって、1度にまとめて服用できる量が見直されました。

単純に1回に服用する量を増やしただけなんだけど、それで毎日服用するのと変わらない効果が期待できるそうです。

例えば、

以前の処方
ボノテオ錠1mg 1錠
起床時
28日分

最近の処方
ボノテオ錠50mg 1錠
起床時
1日分

なんと、月に1度の服用で、1カ月もの間毎日服用するのと同じ効力がえられるんです。

ちなみに、

ボノテオ・リカルボン・フォサマック・アクトネル・ボンビバ錠のビスフォスフォネート製剤は起床時に服用が原則で服用後は30分以上横になってはいけないというルールがあります。

また、服用後は30分以上あけないと食事をしては行けません。

服用あたっていろいろ面倒なルールがあるので、服用回数を減らすことは患者さんにとってはすごく有意義なことなので、最近の主流は月1回もしくは週1回タイプになります。

患者さんにとってはメリットが大きいのですが、薬局にとってはちょっと困った問題があります。

それは内服薬調剤料の減収です。

内服薬調剤料って、処方箋に書かれた日数に応じて点数を請求できるんだけど、さっきの処方例だとどちらも1か月ぶんの処方なのですが、処方箋に書かれている日数が片方は28日分で片方は1日分ですね。

だから、

便利になって月1回の薬の服用になったおかげで1月分の薬なのに1日分の調剤料しか請求できないのです。

どれくらい違うかというと、

内服調剤料
28日分 81点
1日分 5点

実に、76点(760円)の減収です。正直薬局にはこれは痛手でです!!

でも、調剤料というのはそもそも薬を準備する手間賃なので、1錠だけそろえるのは28錠そろえるよりも楽なのは確かですよね。ただ、その差額が760円というのはあまりに大きすぎますが。

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