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乳幼児服薬指導加算

子供の鼻風邪を早く治す方法

子供の風邪を早く治したいなら鼻水吸うのが一番だと思います。

というのも、ここ最近耳鼻科通いが続いているのですが、耳鼻科医に行くと決まって言われるのが「鼻水よく吸ってくださいね」です。

恥ずかしながら、この鼻水をよく吸ってくださいの意味がわからなかくって、こまめに鼻水をぬぐってあげてればいいものとばかり思っていました。そんなの「普通にやっているよ」と思ってたのですが、あんまりにも毎回鼻水吸って下さいっていうもんだから、もしかして違うのかとおもってググってみることに。

しらべてみて分かったのが、耳鼻科にいくと鼻水吸う専用のブースがあって何人も横並びに座って鼻にチューブらしきものいれて吸ってますね。あれを家でやってくれということらしい。

ただ、赤ちゃんに関してはあのブースには行かずに先生が直接機械で吸ってくれます。では家ではどのように吸えばいいのでしょうか?

「直接吸えばいいのか?」「ストローとかで吸うのか?」いやっ、「機械を買って吸えということか?」

と、無知な疑問をグーグル先生にたずねると、こちらの商品を提案してくださいました。

こちらは「鼻吸い器」です。800円で購入できました。これを購入して以来鼻水がでたら朝昼晩で吸うようにしているんだけど、風邪の治りがホントに早くなります。

ベビーグッズ購入してよかったもの第3位くらいに入る品物だ。ちなみに1位は抱っこひもで、2位はバンボね。

耳鼻科や小児科に行くと、ムコダインやムコソルバンとかで鼻を出す薬くれますよね?あれで出しやすくするのも大事なんだけど、もっと効果的な方法があります。

いうまでもなく鼻吸いです。赤ちゃんは自分で鼻をかむことが出来ないので薬に頼って出しやすくするんだけど、でも薬の効き目も限度があって、物理的に直接吸うのが一番効果的です。

とくに、青色(黄色)のネバネバした鼻水に効果テキメンで、あれを吸ってあげると治りが良くなるだけでなく、中耳炎や副鼻腔炎の予防にもなるし、風邪の諸症状全般を改善してくれます。

鼻風邪を引くと、寝ている時に鼻がつまって起きてしまい大騒ぎしたり、寝ているときに鼻水が喉に垂れて咳がでて大騒ぎしたりと、風邪の時ほどよく寝て欲しいにもかかわらず、逆に寝れなくなってしまいます。

そんなときに、鼻吸いを寝る前にやるだけで、鼻はとおるし、鼻水が喉に垂れるのも減らしてくれるから鼻水だけでなく咳も楽にしてくれます

咳止めに頼る前に試しに吸ってみて下さい。

でも難点があって、あれで鼻吸いをすると吸ってあげた人に風邪が伝染ってしまうことがある。私の場合は鼻吸いした後はすぐに喉が痛くなるんだけど、たぶん子供の風邪をもらったからだとおもう。

この感染対策として鼻吸い後のうがいが大切なんだけど、できることならうがいだけではなく歯磨きまでするともっといい。歯磨きは、うがいによる風邪予防の上位互換で最強の風邪予防です。

さて、この感染がどうしても怖いという方には、口で吸わずにスポイトみたいなタイプもあります。しかし、スポイトで1回きゅぽっとやったところで取れる量はたかが知れていますし、吸引力もいまいちです。口で吸引するものと比べると全然とれません。

ということで、もしお金に余裕があるなら最強はやっぱり電動式ですよね。電動式は使ったことないから使い心地はわかりません。
こんな感じのですが、2万円くらいで買えるみたいです。

こちらの吸引器が評判いいみたいです。

電動が欲しいけど、別にチューブで十分なんですよね~。高いから悩む。

赤ちゃんは鼻がかめないので鼻すいになってしまうのですが、鼻をかむことも有効な手段です。鼻をかむ練習器具なんてのもあります。

ネーミングがうけますよね。「はなかみ練習器 はなかめるゾウ」です。使い方はAmazonの商品ページに行ってもらうと動画があるので、それを見るのが一番わかりやすいとおもいます。鼻で風船をふくらませることで鼻をかむコツを学びます。500円くらいなので「ママ鼻水 トッテ」と一緒に購入しておくといい。

ママ鼻水トッテ使い方とコツ

間違いなく子供は鼻吸いを嫌がります。見ただけで走って逃げていきます。イラストに書いてあるとおりに吸えることなんてまずないと思って下さい。

そこで、うちでいつもしてあげている方法は、マウントですね。マウントポジション取って、膝で両腕をがっちり固定して手が出ないようにします。あとは首だけが動くので、首は片手で固定して、もう片手でチューブの先を鼻にいれます。

最初はうまく出来ずに、諦めてしまうことが多いのですが、我が子を思えばこそ、ここは心を鬼にしてチャレンジしてみてください。

泣きわめくのはもうしかたのないです、吸い終わったら泣き止むのでよくがんばったとほめてあげて下さい。泣いていたほうが鼻がどんどんでてくるので溜まったネバネバも効率よく吸引することが出来ます。

チューブが奥に刺さらないように注意とか書いてあるけど、鼻先は丸く大きくなっているので鼻の奥にささることはまずないと思う。

そして、吸うときは優しく吸って下さい。一気にすおうとするのではなく何度かに細かく分けて吸ったほうがいいです。一気に吸うと耳の気圧が下がって耳が痛くなるようで、大泣きします。

また、鼻呼吸は両方でしているようで片方ずつでしています。片鼻しか吸えないことが多いがちょっと待てばもう片鼻吸えるようになったりするので交互にちょっとずつすってみるといいです。

上手にすえるとズーズーと音がして、まずはチューブにたまり、チューブから溢れた分が透明容器にたまります。症状がひどいときなんかは黄色い鼻水があの容器いっぱいにたまります。こんなばい菌の塊が鼻の奥につまってたらいつまでたっても風邪は良くなりません。

またこのばい菌が、鼻から耳の方へと移っていくと今度は中耳炎になってしまいます。鼻吸いは風邪を早く治すだけでなく中耳炎の予防にもなります。

ちなみに、ママ鼻水トッテは3歳以上になると3歳以上用のものがあるのでそっちに切り替えた方がいい。

ママ鼻水トッテのお手入れ

ちゃんとお手入れしとかないとすぐにかびてしまいます。使用後は速やかに水洗いしましょう。すぐに洗わないとチューブのなかでネバネバした鼻水が溜まってしまってあとで洗おうとしても中々とれません。

すぐに洗ったとしても粘度の高いネバネバした鼻水の場合はいくら水をとおしても取れない場合があります。

そのときには、チューブの先端を加えて思いっきり吹いてみましょう。するとネバネバがにょろ~んとでてきます。

もし時間が経って固まってしまったらぬるま湯にしばらく漬けておくといいでしょう。かびてしまったときは哺乳瓶と一緒にミルトンしてもいいです。

チューブははずせるようになっているので、パーツごとに分解するとより効果的です。

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