当サイトはアフィリエイトサイトであるため広告を掲載しています。

加算 計量混合加算

外用液剤の計量混合加算は?

計量混合加算は、

2種類以上の薬剤を計量し、混合した場合に算定できる点数で、

液剤の場合:35点
散剤・顆粒剤・ドライシロップ剤の場合:45点
軟膏の場合:80点

小児の内服シロップを作る時は、液剤の混合で、35点を算定することができる。

軟膏をヘラで混ぜ合わせた時は、80点を算定することができる。

では、

リンデロンVローション 10g
アクアチムローション 10g
混合

このような場合は、どれを算定すればいいのか?

①外用剤だから軟膏と同じ80点か?
②外用液剤も液剤だから35点か?
③はたまた、自家製剤加算を算定するのか?

答えは、

②です。

液剤には、シロップ剤だけでなく外用液剤も含まれます。

ちなみに、散剤・顆粒剤には内服だけでなく外用散剤も含まれます。

自家製剤加算は、剤形が違うものを混ぜたときにとれます。

なので、今回のように液剤どうしの混合は、

液剤の計量混合加算ということで、35点を算定するわけです。

薬局知識を1日5分でアップデート!

薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

常に最新情報を収集して先を見越した対策が必要なんです。

そこで効率よく情報を収集する手段が必要なんです。もし効率よく薬局情報を収集したいなら「m3.com」を利用するのが1番。

m3.com」では薬局に関連するニュースをまとめて配信してくれています。たとえば「新薬情報」「業界の動向」「行政のニュース」「医療従事者がおこした凶悪事件」など。

通勤時間に1日5分スマホをチェックするだけでも業界の動向がみえてくる。

利用するには登録が必要ですが、登録と利用は無料1分もあればできます。

\1分で無料登録/

「m3」詳しくはコチラ

スマホを1日5分みるだけで最新の医療ニュースをまとめてチェック

女性
m3.com」でしか読めない、薬剤師や専門家コラムもたくさんあるよ。コラムには業務ですぐに役立つ情報が満載です。

P.S.

登録すると私の業務改善コラム「薬局業務の効率化テクニック -今日から活かせる!業務ノウハウ-」も読めるからよかったら探してみてください(これが宣伝したかったw)

-加算, 計量混合加算

© 2023 調剤薬局事務の仕事 Powered by AFFINGER5