在庫管理

調剤室の在庫スペースがなくなったら自分で棚を作ればいいんだ!!

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薬局は長く営業していると医薬品の在庫は必ず増えていきます。

というのも、長くやってればいろんな病院から処方が来るようになるから、それに対応するために、いろんな医薬品が必要になる。

また、ジェネリック医薬品の普及もすすんでいるため、ジェネリック医薬品の在庫も増やさなければならない。

単純に前あった薬にそれぞれジェネリック揃えたら在庫数は2倍になりますよね。

当薬局もオープン当初は700品目もなかった薬局なんだけどいまでは2000品目以上になってしまい調剤室内に医薬品が溢れ返っています。

だってアムロジンと同じようなのだけでも10種類以上あるんですよ?

アムロジン2.5、5、10
アムロジンOD2.5、5、10
ノルバスク2.5、5、10
ノルバスクOD2.5、5、10
アムロジピン2.5、5、10

さすがにこんなの想定外です。

調剤室内に在庫スペースが足りなくなるってのはもうどこの薬局も抱える共通の問題だと思う。

もう小細工が効かないくらいにどうしようもなくなってしまったので、真正面からこの問題と向かい合うことになりました。

とった対策が上部空間の有効活用です。地上がいっぱいならあとは上しかないですね。

DIYで棚を自作することにしました!!

早速ハンズに行って色々買ってきました。

調剤棚

黒いのは木の板です。17mmの厚さで30×60の板です。

板が1600円で、L字の金具が1個200円で、木ねじが100円だから、棚を一個設置するのに2000円ってとこですね。今回はなんと4セットも用意しました。

電動ドリルがあれば楽なんだけど、薬局にそんな高度DIYできるものはないので画像の通りでただのドライバー1本で頑張ります。

L字の金具は長い面は壁に固定します。短い方は事前に板にネジで止めます。これを壁に木ねじで止めれば完成です。

こんな感じです。画像でわかるかな?下の黒い枠はドア枠です。

ドアの上のスペースを棚にしたわけです。ちょっと高いところにあるので踏み台がないと手が届かないんだけど、時々しか扱わないものを置くだけなら十分だとおもう。

今回はなんとこれを4個もセットしました。

とにかく、付けられるところに片っ端からつけていきました。つけること4枚で1時間。かかったコストは全部で8000円です。

長年運営してきた店舗だからもう改良するところはないように思えても、視点を変えてみると意外と見つかるものです。

プロがしっかり作ってくれた店舗に素人が手を加えるのはちょっと恐縮なんだけど、ジェネリック推進による在庫の増え方がもう半端じゃない。

とりまく環境が変わったのだから、それに対応するためにも内装をいじるのは仕方ないです。

まだまだ余裕がある店舗でも、今後新しい薬やそのジェネリックがどんどん発売されていきます。溢れて業務に支障が出る前に備えてみてはどうでしょうか?

>>薬局の適正発注と在庫管理

簡易的に棚を増やす方法

"つっぱり棒"ならぬ"つっぱり棚"というのが存在します。限られた場所にしか取り付けられませんが、すごく便利でわたしは家中のあちらこちらに設置しています。

薬局では活用していませんが、活用できそうなところはあるのではないでしょうか?

紹介した商品は幅32cmもあるからいろいろと置けます。荷重も最大50kgまでいけるので割としっかりと固定できます。家の中ではトイレの上や洗濯機の上、クローゼットの中なんかに設置しています。棚をつける見積もりをリフォーム会社でとったら26万円もしたもんだからこれで代用しました。

ちなみにこちらは1枚1200円と激安だったので、合計で7枚も買っちゃいました(笑)

おまけ

棚板の大きさについて

調剤台ってどこもほとんど同じサイズです。横のサイズは大きいので90cmで小さいのの組み合わせなら60cmだとおもいます。

奥行きは30もしくはワイド版の調剤台なら45です。

棚板を買いにいってわかったのだが、既製のサイズって種類があんまりなくって30×60や30×90ってのが一番多い。

だから、調剤台をイメージしてもらえばサイズ感はわかりやすいと思う。調剤台の上に棚を追加したいなら30×90つけると多分ピッタリ入ると思います。あくまでもたぶんだから採寸してくださいね。

関連記事調剤台にガラス板をのせるだけで軟膏ミックスが超快適にできる

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薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

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