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法律

床が濡れて患者が怪我した時の損害賠償

平成27年一発目の記事はちょっと趣向を変えて法律関係の記事です。

いま読んでいる本の影響なのですが、今年は法律について勉強しようと思ってるので、

新しいことを学んだらそれをこのブログで還元(アウトプット)していきたいと思います。

今年も薬局関係者の皆様に役に立つ情報を沢山提供できたらいいなと思っていますので、

どうぞよろしくお願いします。

図々しいお願いですが、

「アクセス数」と「いいね」の数が私のモチベーションになります。

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ちなみにこれが今読んでる本です。薬局の備品として買ってもらいましたが、おそらく薬局内で私以上にこの本を読む人はいないと思います。

薬局・薬剤師のためのトラブル相談Q&A47 [ 赤羽根秀宜 ]

今回の記事でも参考にしていますが、

当然そのまんまパクるようなことはしていません。

まったく違う視点から考察しました。コチラの記事を読んでさらに解決方法を知りたい方は本でご確認ください。

それでは本題入ります。

床が濡れていて患者が転んでしまったときの損害賠償

ショッピングセンターでアイスクリームが落ちていてそれで足を滑らせて怪我してしまったケースでは、ショッピングセンターに過失が認められて損害賠償の支払いを命じられたそうです。

また、コンビニで水拭きして滑りやすくなった床でお客さんが転倒して怪我してしまった時も同様に店に過失が認められ損害賠償の支払いが命じられたそうです。

詳しい部分は法律事務所のHPのリンクを貼ったのでコチラで確認ください。

商業施設や店舗での顧客の転倒事故と損害賠償責任:外部リンク

これと同じようなケースで薬局内で患者さんが怪我してしまった場合は、薬局に責任が及ぶことが考えられます。

そこで、

このようなときに備えて保険になるようなものはないのか考えてみました。

薬局で入っている保険といえば火災保険と薬剤師賠償責任保険くらいだとおもいます。

しかし今回わたしが注目したのは、このどちらの保険でもありません。

薬局って高額商品を扱うから保険じゃないけどア◯◯◯クやセ◯ムなどのセキュリティ会社と契約している場合がほとんどだと思います。

もしかしたらいざって時はこれが役に立つのではと思いセキュリティー会社の契約内容を引っ張りだしてみてみました。

契約内容をみてみると、

対物保証、対人保証、災害補償などいろいろとくっついていました。

で、パンフレットを良く読むと、

店舗内で患者にものが落ちてきた場合などで怪我してしまった時が保証されているではないですか。

ってことは上記の滑ってころんだケースもこれが使えるのではないでしょうか?

また、

対物保証もついているので患者が壁を汚したとかのケースも保証がされるみたいです。

当然、

鍵壊されて侵入されて、ものを取られたときなんかも、鍵の代金とモノの代金が保証されます。

おー、これは盲点。

セキュリティー会社は保険機能を付帯していたのです。

セキュリティー契約していなかったとしても、

これと同じような内容が火災保険の組み合わせによっては、組み込まれているかもしれない。

有事の際に備えて一度確認しておくといいだろう。

*法律的なことはよくわかりません。またこれが今回のケースで適用できるかもわかりません。ただ、こんなのがつていたということだけ発見したので書いてみました。

おまけ

知っとくと得するかも!?火災保険の適用範囲

家財を外に持ち出しても火災保険でOKか?:外部リンク

専門外なので、詳細は上のリンクで確認して欲しい。

こないだ、知人にきいた話なのですが、

ゴルフバックを車の中に置きっぱなしにして盗まれてしまったそうです。

どうにか、いい手はないかと考えて思いついたのが火災保険だったそうです。

火災保険ってのは自分の自宅にかけてる保険のことです。アパートやマンションの賃貸でも借りるときに必ず入らされますね。

たとえ、一人暮らしだろうと火災保険には入っているはずです。

で、この火災保険がどのように活用できるかというと、

火災保険は家の中の家財に保険をかけているわけで、その家財に万一のことがあったときには補償してくれるんです。

たとえ、それが火災じゃなくても家の中じゃなくてもだそうです。

で、上記のリンクに張ったのが持ち出し家財についてのリンクです。

簡単にいうと、家にあるものを持ちだして、外で事故や盗難にあってしまったときは持ちだした家財を保障してくれるのだ。

だから、ゴルフバックが家財ってことなのかな?そして、持ちだしたら盗難されたってことで、保険で一部代金を取り戻すことができたとのこと。

あと、もう一つ教えてくれた話が、

カメラです。カメラは一眼レフとかだと高いから壊れたらショックですよね。

カメラ転んで壊してしまったようなのですが、これも保険がおりたと言ってました。

転んだのが事故ってことなのかな?

注意したいのが、持ちだした家財が日本国内の建物内で事故や盗難に合うことだそうです。建物内が条件みたいですよ。

となると、車内から盗られたゴルフバックは?車内も建物内と解釈するのか?と疑問もあるが、聞いた話だからわからないし、正直専門じゃないからわからない。気になる人は自身で調べてみて。

これで、

スマートフォンを落として液晶バリバリにしてしまった人は救われたーと思ったら、それはぬか喜びです。

壊れやすい家財は対象にならないらしく携帯、パソコンは対象外らいしいです。

今回は専門じゃないので「~らしい」と言う言葉を多用しています。

私も聞いた話なのでホントかどうかはわかりません。より詳しい情報はグーグル先生が教えてくれると思いますのでそちらに聞いてみてください。

今年の

抱負・目標・現状報告

恥ずかしいので最後にちょっとだけ書きます。

このブログも開設から1年が経ちました。
昨年12月PV数:約9万
1日最大PV数:約4千

細々と開始したしがない事務のマニアックネタのブログですが、

いまでは多くのアクセスを頂き、質問やご意見をいただけるようになりました。

しっかりと読んでくださっている方がいるんだと思い、それを励みにこれからも更新を続けていきたいと思っています。

今年は自己満足のブログで終わらせるのではなく、積極的に多くの方に読んでもらえるように周知していきたいと思っています。もし参考になる記事がありましたらトップにあるソーシャルボタンで拡散いただけいけると大変嬉しいです。

今年の目標は、1日1万PVです。日々のアクセス数に一喜一憂するのがいまでは生きがいになっています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

薬局知識を1日5分でアップデート!

薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

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