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商品紹介

2018年発売の薬局の人は絶対にチェックしておきたい書籍紹介

薬局に必要な書籍がぞくぞくと発売される時期になったので、まとめていきます。

あくまでも2018年に発売するものを単純にまとめた記事なので内容はわかりません。参考までにAmazonの商品紹介の一部を引用して載せておきます。ささやかだけど、独自の判断基準としてページ数を取り入れています。

ページ数だけで選ぶ「医薬品集」って感じですね。

医薬品集以外の個人的にオススメする本は別の記事でまとめています。信頼する薬剤師の先生がオススメする本の記事もあるのでリンクおいときます。

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治療薬マニュアル

不動の人気ナンバー1ページ数ナンバー1です。ページ数がぶっちぎりの2800ページなので他の薬品集の2倍もあります。医薬品集を熟読するマニアにもってこいの一冊です。ページ数が多いということもあって、お値段も他のものよりもちょっと高めです。

ハンディサイズ本では唯一「使用上の注意」をすべて収録
•収録薬剤数は約2,300成分・18,000品目。2017年に収載された新薬を含む、ほぼすべての医薬品情報を収載。
•添付文書に記載された情報を分かりやすく整理し、各領域の専門医による臨床解説を追加。
•医薬品レファレンスブックとして、医師・薬剤師・看護師ほかすべての医療職必携の1冊。
Amazon商品説明より

2800ページ

今日の治療薬

うちの薬剤師みんなもってる1冊。不思議なことに意識高い系の薬剤師だけ毎年色が変わる。ページ数は「治療薬マニュアル」の1/2しかないので、内容がコンパクトにまとめられている。

2018年版では,発刊40周年を迎え,便覧の冒頭に,各薬効群の特徴を一目で理解できる「薬剤の特徴ガイド」を新設.
便覧ではさらにジェネリック医薬品の薬価幅を掲載し,妊婦の安全性情報も追加.
解説はデザインを一新し,主要なガイドラインや主な新薬を冒頭にまとめて掲載.
より読みやすく,ますます使いやすい.ポータルサイトで年3回更新情報も配信.
Amazon商品説明より

1472ページ

治療薬ハンドブック

持ってる人をみたことがない幻の一品。ページ数は1540ページなので「今日の治療薬」とほとんど同じです。

Point1
臨床現場の“活きた情報"を凝縮!
医師による“処方Point"、薬剤師による“薬剤Point"

Point2
医療現場がおさえておくべき安全性検討事項がわかる!
医薬品リスク管理計画(RMP)の「リスク情報」を薬剤リストへ反映

Point3
妊婦、小児、腎不全・透析患者への投薬情報、錠剤・カプセル剤の粉砕可否、簡易懸濁可否も掲載
Amazon商品説明より

1540ページ

治療薬インデックス

うすい、とにかく「うすい」。内容の濃い・薄いは判断できないから、あくまでもページ数基準で「薄い」。888ページしかないから「治療薬マニュアル」の1/3、「今日の治療薬」の1/2です。持ち運びに軽いのを希望するならこちらがおすすめです。

薬剤師みんな大好き日経DIでお馴染み「日経BP社」がだしてるプレミアム感で、価格はページ数のわりには高い。日経DIファン必見のアイテムです。

●好評の薬剤解説を大幅更新
本書オリジナルな解説である「特徴」や「調剤上の注意点」を今回も大幅にアップデート(NEWで表示)。特に注意すべきポイントや知っておきたい点を簡潔にまとめました。監修者の独自調査知識と経験に基づく視点が好評です。

●一包化の禁止・注意情報を新たに収載
添付文書の記載内容を基に、「湿気」「冷所」「開封」「一包化」に分けて判定内容を掲載。剤形、メーカーごとに異なる場合は別表にまとめています。どの製品に変更すれば、一包化できるかがすぐに分かります。

●先発品に加え後発品の剤形・規格情報を収載
各社製品ごとの剤形/規格を網羅。後発品の有無だけでなく、先発品と異なる剤形、先発品にない規格も一目瞭然です。例えば、錠剤を半分に割らずに済む薬剤やOD錠に選びたい時などに便利です。

●交付時に確認が必要な検査事項を収載
添付文書の「警告」「重要な基本的注意」から要点をピックアップし、禁止、副作用、注意、併用禁止、併用注意、検査に分類して記載。処方箋に検査データの記載が増えてきたことに対応し、交付に際して検査が必要な薬剤とその内容に関する情報を盛り込んでいます。

●妊婦・授乳婦への投与可否、運転禁止・注意判定を収載
警告や小児用法の有無、妊婦や授乳婦への投与可否、運転禁止・注意判定については、変更可能な薬剤を探す時に便利な薬効群別に一覧表を掲載しています。

●一般名の五十音順で掲載
主な先発品の商品名や後発品の統一ブランド名も収載し、調べやすくなっています。

●AGや新規掲載薬の一覧を新たに収載
オーソライズド・ジェネリック(AG)や2018年版に新規に掲載した医薬品の一覧を掲載しています。

●オピオイド等力価換算表を掲載
強オピオイドを薬剤間で変更する際、目安となる等力価の換算値を分かりやすい一覧表として掲載しています。
Amazon商品説明より

888ページ

ポケット判 治療薬UP-TO-DATE

文庫本サイズなので他のものよりも一回り小さいサイズの医薬品集です。小さくても1280ページだから厚さはあります。コンパクトなので白衣のポケットにおさまるサイズだけど、ポケットにいれたら重くない?

●本書の構成
【総説】各領域の最新情報を、第一人者がポイントを絞って解説。各領域の最新の診療ガイドラインにも対応。
【薬剤便覧】最新の添付文書情報をもとにした
・適応と用法・用量が対応する“見やすさ"を追求した [表組みレイアウト]、
・処方設計や服薬指導に有用な情報をまとめた [ポイント欄]、
・さらに [適応外処方] を掲載。
添付文書だけではないプラスアルファの情報も充実。
【付録】「一目瞭然! 比較リスト」「高齢者への薬物投与」「併用禁忌薬」「妊婦禁忌薬」に加え、「抗悪性腫瘍薬催吐リスク分類」や「抗精神病薬・抗不安薬・抗うつ薬等価換算表」など8つの [各種薬剤リスト] 等を追加。
Amazon商品説明より

1280ページ

ポケット医薬品集

うちで一番できる薬剤師がつかってる医薬品集。根強いファンがいるようです。

今日の治療指針[ポケット判]

こちらは医薬品集ではなく「治療指針」です。医者がどうやって病気を診断して、どうやって薬を決めるかみたいな感じのを1158疾患収載しています。

なんと、すべて毎年全面書き下ろしです。医学の常識って毎年コロコロとかわるからちょっと高いけど最新のものを準備しておきたいところです。

「治療薬マニュアル」と対をなす一冊です。これポケット版なのでもっと大きい「デスク版」というのもあります。ポケット版だからか2066ページしかないので、「治療薬マニュアル」よりも薄いです。

2018年版の特長
•第27章「在宅医療」を新設。
•新見出し「不適切処方」を主な疾患項目に掲載し、薬物療法の注意点を解説。

本書の特長
•日常臨床で遭遇するほぼすべての疾患・病態に対する治療法が、この1冊に。
•大好評の付録「診療ガイドライン」:診療ガイドラインのエッセンスと利用上の注意点を簡潔に解説。
Amazon商品説明より

2066ページ

こころの治療薬ハンドブック

メンタルの薬のハンドブックも新発売するようなので載せときます。

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薬局関連の勉強にオススメのサイト

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薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

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