マイクロソフトやってくれました。
強制windows10へのアップグレードです。もう問答無用で朝出勤したらPCはwindows10へ変貌をとげていました。
朝一目にした画面は「windows10へようこそ」です。
インターネット環境のあるレセコン使っている方ならわかると思いますが、日々、Windows10のアップグレード通知と格闘していませんか?
私も同じです。毎朝でてくるポップアップを閉じることから朝の仕事が始まります。
消しも消しても毎日現れるポップアップ通知ですが、どうにかここで踏みとどまってアップグレードされないようにしています。
なぜマイクロソフト社はそんなにWindows10にさせたいのでしょうか?理解に苦しみます。
で、今回なんで失敗してしまったかというと、パソコンをつけっぱなしのままにして帰ってしまったんです。
そしたらポップアップ通知を無視したことになってしまい、アップグレードをキャンセルする意思がないもとみなされ強制インストールの執行です。
そう、あの通知を無視し続けるとインストールされてしまうのです。
だから、パソコンつけっぱなしは厳禁です。
なぜwindows10にしては行けないのか?
レセコン会社からきつく言われていると思いますがレセコンが動かなくなる可能性があるからです。
薬局でレセコンが動かない状況を想像できますか?想像したくないくらいに悲惨な状況ですよね。
家でつかっているPCはwindows10へアップグレードしたのですが、やはり動かなくなるソフトができていました。
具体的にはライセンス契約しているソフトが使えなくなりました。1PCにつき1ライセンスで契約しているようなソフトは、OSが変わってしまうと別PCとみなされてしまうみたいで再度ソフトにライセンス登録しようとしても前回のライセンス登録が邪魔をして新規に登録することができません。
そこで、おこなったのがライセンスの再発行です。
幸い、ライセンス契約しているソフトは2つだけだったのでそんなに手間ではありませんでしたがライセンスの再発行までには数日かかる場合もあります。
レセコンもライセンス契約してるんじゃないかな?すぐに復旧してくれると思うけど、1時間であってもレセコンがとまってしまったらそりゃもう凄惨な状況になってしまいます。
だから、リスク回避のためにアップグレードはしてはいけないんです。
もし強制的にアップグレードされてしまったら
朝PCを立ち上げると、
「Windows10へようこそ」
って陽気な歓迎画面にイラッと来る。そして選択肢が「次へ」しかないことに絶望する。
でも、ここでは「次へ」で大丈夫です。その後に、使用許諾の承諾するかどうかの画面になるのでそこで選択を謝らなければ、簡単にもとに戻すことができる。
ここで「拒否」をしっかり選択すれば元の状態にもどる。ただし、元に戻るまでにかなり時間がかかります。
この画面はやたら長文で何が書いてあって、何がしたいのか全然わからない。よくわからずに「許諾する」を選択したら、こんどこそ「ようこそwindows10」です。ここから戻すのはちょっと大変です。
「拒否」でもどるはいいけど、かなり時間がかかるからその間は業務ストップですね。戻す手はあるにしろ、できればここまでこない方がいいです。
一番大事なのはパソコンをつけっぱなしにしないこと!!夜寝てるうちに更新されるので、帰るときにはパソコン消しましょう。
ウィンドウズ10への無料アップグレード期間がすぎれば攻防も一段落するはずです、それまで油断せずにポップアップを消し続けましょう。