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あの病院は院内処方か?院外処方か?調べる方法

前回は、

ライバル薬局の処方箋枚数を調べる方法を紹介しました。

関連記事ライバル薬局の処方箋枚数を知る方法

今回もインターネットの検索テクニックの紹介です。

記事のタイトル通りで、

あそこの病院は院内処方なのか?院外処方なのか?を調べる方法があります。

まぁ、仲のいい卸さんやMRさんに聞くというのもひとつの手でだと思いますが、実は、インターネットで簡単に調べることができるんです。

そのサイトは▼コチラ▼
医療機関 院内処方・院外処方検索サイト:外部リンク

使用目的があんまりピンとこないかもしれないけど、視点を代えて考えてみるとなかなか便利なツールです。

とりあえず誰でも使用できます。

まず一般的な使い方としては患者さんが近隣クリニックで院内処方で出しているところがないのか調べるのに使えますよね。

病院内で薬を処方してもらえるのであれば、薬局を介さないので、お薬代が安く済むし、おそらく待ち時間も短くなるだろう。

調剤薬局が2度手間で嫌だわって方がこれを使って院内処方のクリニックを探すかもしれませんね。といっても、いまはどこも院外処方が主流になっていて、処方箋をもって調剤薬局に薬をもらいにいくのが当たり前になりつつあります。そういった流れなの中で検索までして院内処方クリニックにこだわって探す人はあまりいないのではないでしょうか。

私が思うに、一般の方よりも薬局の関係者が使用しているのではないでしょうか?

というのも、

もし、院内処方のクリニックが処方箋を外にだしてくれるのであれば、隣に薬局を開くことができるかもしれないというビジネスチャンスがあります。その希望を探すスクリーニングツールに最適だと思います。

もうすでに、処方箋を発行している病院は、ほぼその30m圏内に調剤薬局が存在することでしょう。そういったところの横に無理やり出店してシェアを奪おうとするのはあまりスマートな方法とは言えないですよね。

だから、もともと院内処方の先生に「処方箋を外に出してくださいよ。」って言うのがスマートな出店方法なんだと思います。

前回紹介した、処方箋枚数を調べるサイトと併用して薬局新規開局のスクリーニングをしているのかもしれない。

次回は、医療機関コードを調べるスマートな方法

関連記事薬局の勉強に超オススメのサイト

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薬局で働いているかぎり毎日の勉強はかかせません!

医療制度はどんどん変り、新しい医薬品はどんどん増えていきます。

でも、まとまった勉強時間ってなかなか確保できないから知識のアップデートって大変ですよね。忙しい店舗で働いると帰りが遅いから勉強なんてできないですよね。。

なんで勉強しないといけないのか?

それは、

次回の調剤報酬改定が間違いなく業界のターニングポイントなるからです。

医療保険も、介護保険も、すでに財源はパンク寸前で、このままでは破綻してしまうのはあきらかです。制度を維持していくために、限られた財源をどう使っていくか過激な議論がとびかっています。

これから薬局業界で生きていくならしっかり情報収集して、今やるべきことを見極めていく必要があります。

たとえば、いま注目されているのは「リフィル処方箋」です。このリフィルを実行するための要件を「かかりつけ薬剤師」にしたいという話がでているのはご存知でしょうか?

つまり、いま薬局がやっておくべきことは「かかりつけ」を増やしてフォローしていくことです。

要件に加えられてから焦っても遅いんです。

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