調剤薬局事務の資格

調剤薬局事務の転職失敗談をきいたから注意点をまとめたよ

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こんにちは、現役調剤薬局事務のジム子です。

他店舗の事務さんがいろいろあって「薬局 → 薬局」で転職することになったんだけど、話をきいた限りで労働条件は最悪です。

事前に確認しておけばわかることなのですが、働きたい気持ちが先行してしまい働いてから後悔しているそうです。わりとありそうなリアルな話なので今後の転職活動に備えて情報共有していきます。

「薬局 → 薬局」に転職失敗で次のような勤務形態になってしまいました。

  • 1日の労働時間が長くなる
  • 残業代は見込み残業として給与に折り込み済み
  • 年間休日は120から105に激減
  • 社会保険未加入

ここでポイントです。

  • 1日の実働が基本8時間だと思ってはいけない
  • 残業代は20時間超えたらでる
  • 年間休日105はかなりキツイ
  • 社会保険にいれてもらえないのはヤバイ

それでは1つずつ解説していきます。

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1日の実働が基本9時間という悲劇

営業時間が「9時~19時」なので休憩1時間差し引いて実働9時間になってしまいます。通常、この営業時間なら休憩を2時間にしたり、遅番・早番を組んでうまく調節します。

しかし、転職先薬局の場合はそういうことをしないので1日の実働が9時間だそうです。

それなら月給は高くなってしかるべきなのですが、いままで働いていた実働8時間よりも給料が安くなってしまったそうです。毎日1時間多く働かないといけない上に給料減ったとか最悪ですよね。

週5勤務なので月に20時間以上もいままでよりも多く働いている計算になりますね。時給1000円で換算すると2万円給料に上乗せしてもらわないと割に合わない。なのに逆に安くなったって、これだけでやもう辞めたくなります。

説明がなければ8時間労働だと思うのも無理はない。営業時間から推察しろと言われても「営業時間=労働時間」って公式はないので、まさか9時間がだとはおもいません。

個人でやっているような薬局の面接と雇用ってテキトー。事前に確認しなかった自分が悪いと言っていたけど、これは説明しなかった薬局が悪い

薬局やクリニックって営業時間にあわせて勤務するので8時間が当然だとおもって雇用契約すると1日9時間が基本というトラップにハマる。

9時~18時という営業時間は薬局では珍しい方で、普通は遅番・早番を組んで8時間になるように調節することが多い。人がいないとこだと9時間勤務とかになる。

残業代は20時間超えたらでるらしい

残業代は「見込み残業」として月20時間分はすでに給与の中に含まれているそうです。

つまり、20時間以上残業したときだけ20時間を超えた分が残業代として支払われます。

これを「毎月残業してないのに残業代がもらえるお得なシステム」と解釈するべきか「20時間分の残業時間を搾取されている」と解釈すべきかで、意見はわかれます。

今回は給与があまりにも安いので後者の「20時間分の残業代を搾取されている」と解釈するべきでしょう。

そもそも、この薬局は実働が1日9時間と長いので、さらに20時間以上の残業ともなると、かなりのハードワークになってきます。

ちなみに、労働基準法を参照してみると、

労働基準法の第32条

使用者は1週間の各日については労働者に休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない。

だから、9時間働いたら普通は1時間は残業の扱いになるはずなんだけど、この薬局ではそうはならない。

毎日30分ほどの残業があるそうですが、1日30分では月20時間は超えません。よって、残業代というシステムはあってないようなものだそうです。

転職するなら残業代くらいはフルでだしてくれるとこ選びたいですよね。

年間休日が120から105に激減

面接のときに年間休日数を確認しなかったらしくって、以前は120だったのが105になってしまったそうです。

年間で▲15日も違うと、月1回以上の休みが減ってることになります。月に1回だけでも祝日があると超うれしいですよね、それが毎月1回削られてるようなものです。

世の中の年間公休数については105と120という数字をよく見ますが、具体的にどういう違いがあるのでしょうか?

年間休日105の場合

1年間の365日を7日でわると1年は52.14週になります。

完全週休2日制だと52.14×2で104.28になるのでこれで約105です。

つまり、105の場合は完全週休2日制にしたら、祝日や夏休みや年末年始の休みは全くない計算になるので、祝日がある週は祝日を休んだら他で出勤するか、もしくは祝日に出勤するかで調節するほかない。

想像するに、けっこうしんどいです。足りない分は有給を消化して行きますが、それすらも出来ないとなるとかなり辛い。

年間休日120の場合

105よりも15日多く休みが取れます。この15日というのは国民の祝日の数(15日)と一致します。

つまり、完全週休2日制プラス国民の祝日まで休める計算になる。

これだと世の中の子どもたちと同じように休みが取れて、パパ・ママはお子さんたちと楽しく休日が過ごせるわけです。

ようするに、

薬剤師が世の中で不足しているので、比較的いい雇用条件が提示されており、同じ店舗スタッフである事務もそれと同じ公休数であることが多い。職種が違くても同じ店舗スタッフなのに公休数が違うということは考えづらいからです。

ということで105は少ないですよ。

事務であっても110~120くらいは狙って面接いくといいです。

社会保険はいってマジか?なんだそれ

あんまりよくわからないからざっくりいきますね。さらにいうなら間違ってたらごめんなさい。

社会保険料(健康保険+厚生年金)って「労使折半」っていって会社が半分払ってくれているんですよね。働いてると給料から社会保険料が天引きされるけど、あの天引きされる金額って、満額ではなく、なんと会社が半分は負担してくれているんです。

だから、これに入れなかったら自分で国民健康保険と国民年金に入らないといけないから、会社が半分負担するわけではないので、全額自分で払うことになって高くなる。

加入できるなら社会保険に入ったほうが絶対有利だけど、入れてくれない場合もあるんですね。

どうやら法人であれば社会保険に加入しないといけないみたいだけど、個人事業主の場合はそうでもないみたい。

ということで、社会保険完備は当然と思わないほうがいいので入社前にきいておくべきだったんだと思います。いやっ、でも法人の場合ならきくまでもないので、個人のとこは注意が必要ですね。

調剤薬局事務は転職に強いから辞めるべき

転職薬局はコンビニよりもたくさんあるので、働く場所がたくさんあります。コンビニってあちこちでバイト募集してますよね。

調剤薬局事務も同じです。調剤薬局事務は、薬局ごとでやってる仕事ってそんなにかわらないから経験者ならすぐに順応できます。使用者も研修期間が大幅に短縮できるから、経験者のほうが圧倒的に転職に有利なのは言うまでもない。

しかも、経験者と未経験者で給与かわらないので、なおさら経験者の方が採用されやすい。辞表

これだけひどい条件がそろってるならさっさと辞めて次を探したほうが絶対いいと思う。探してから辞めるのが理想ですけど。

調剤薬局事務におすすめの転職サイト

わたしも調剤薬局をてんてんとしながら転職を繰り返しているので、せっかくなので転職のコツをお伝えします。

転職のコツはとにかっく早めに「転職サイト」に登録することです。おすすめは「リクナビNEXT」です。

転職しようかどうか考え始めた段階でさっさと登録してしまいましょう。登録は無料だし、5分ですみます。

転職って膨大なエネルギーが必要だから、なにかきっかけがないとなかなか動き始めることができません。そのきっかけに一番なのが「転職サイト」に登録です。登録しておけば、そこからいろいろな情報を入手できるので、まえむきな行動が始まります。

いい転職をするコツは、時間にゆとりをもつことです。

辞めてから仕事をさがしはじめると、だんだんと貯蓄がなくなって焦りがではじめます。あせって転職した結果が今回紹介したみたいな例になるんです。

だから、じっくり探すためにも、仕事を辞めるまえから探し始めて、決まったら退職届だしましょう。

調剤薬局事務の人って経歴に自信がないのか「転職サイト」よりもハローワークを頼る傾向にあるけど、遠慮なんか要らないので転職サイトどんどん活用しましょう。

星の数ほど求人があるから調剤薬局事務経験だけの人でもさまざまな選択肢が用意されています。おすすめというか最大手だから登録しとけば間違いないというのがリクナビNEXTです。

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