こんにちはジム子です。
消費税が増税します。
と、いうことで、ギリギリになるけど増税前に購入をオススメする薬局グッズをいくつか紹介します。
まだ間に合います。
補助金を利用したレジスターの購入
レジスターの購入には、ガッツリ補助金がでるので必要なくても新しいものにしてしまってもいいと思う。
モノによるんだけど、ザックリいうと購入費用の3/4が補助金として戻ってきます。
つまり実質1/4のお値段で購入できます。
いくつか要件はありますが薬局ならだいたい要件クリアできるはず。
補助金の手続き期限が延長されたのでいまからでも十分間に合います。
軽減税率対策補助金の申請受付期限を令和元年12月16日。
ただし、レジスターの代金支払いリミットが令和元年10月31日までです。
申込みが殺到してレジの納入が間に合っていないため、支払いだけ済ませておけば設置は10月すぎでも大丈夫なんです。
設置してからの補助金申請が令和元年12月16日までなんです。
古いレジは予備にでもしときましょう。
レジスターの補助金対応モデルはアマゾンで特集されてるのでチェックしてみてください。
amazon軽減税率補助金対応モデル特集
申請書の作成は▼コチラのサイトを使うと簡単にできます。
キャッシュレス端末(クレジット決済機能)を無料で導入
飲食店や小売店からのキャッシュレス端末に予約が殺到しているみたいですね。
予約が殺到している理由はキャッシュレス支払いによる消費税のポイント還元をおこなうためです。
お客さんがキャッシュレス(クレジット・QR決済・電子マネー・デビットカード)で支払うとポイント還元される仕組みです。
お客さんはクレジットカードで支払うだけで2%か5%の還元が受けられ、めちゃくちゃお得な制度です。
私ならキャッシュレスで会計できない店ではまず買い物をしません。
店頭でキャッシュレスポイント還元が表示されていなければ入店しません。
ただ、これは飲食店やスーパーの場合ですね。
薬局に関しては、保険調剤にたいしてはキャッシュレス還元は適用されないため、ほとんど意味ないです。
OTCには適用できますが微々たるものでしょう。
ただ、キャッシュレス還元がほとんど適用されないからと薬局でクレジットカード決済を導入しなくてもいいかというと、そうじゃないですよね。
きっと、患者さんからの需要は多いと思います。導入していない薬局はドラッグストアとかに患者さん取られちゃいますよ。
いまなら補助金が出ているからキャッシュレスの導入にほとんどお金かかりません。
早めにやっといたほうがいい。
うちで導入しているのはリクルートが提供する「Airペイ(エアペイ)」です。
エアペイの詳細はコチラ▼
公式カード決済AirPAY
エアペイのおすすめポイント
- 導入費用が0円
- 利用しなければ月額0円
- 利用料は決済手数料のみ
- 決済手数料が固定なので交渉しなくても業界最安水準
- クレジット・交通系ICカード・iD・ApplePay に対応
- 従来のレイスターの横におくだけでOK
公式ページにかなり詳しく書いてあるし、動画もあるからチェックしてみてください。
薬価が値上がる医薬品は事前に購入
令和元年10月1日から薬価が改定されます。
薬価が値上げされるものは10月1日から「値上げ + 2%増税」のダブルパンチです。
薬価が値上がるものは事前に購入しておきましょう。
といっても、値上がる品目はさほど多くありません。ほとんど値下げです。
値上がり幅が1円未満のものは誤差範囲なので、除外してしまえば、買いだめしておくべき品目はほとんどない。
事前にピックアップしておいて、あとはひたすら買い控えです。
品目を選定するには比較表を利用するといいでしょう。
参考令和元年10月1日の消費税改定に伴う薬価改定の新旧対比表
あと目安として覚えておいてほしいのがジェネリック医薬品はほとんどが「値下げ」します。しかも値下がり幅が大きいので、ジェネリックはなるべく在庫をしぼります。
「ツムラ」と「クラシエ」はほぼ無風なので値上がり幅がほとんどない。
つまり「買い」ですね。
消耗品はスペースがゆるす限り購入
備品は2%増税になるので腐らないものは多めに買っておきましょう。
ただ腐らないと行っても劣化するものもあるので1年分を目安にして、ほどほどにね。
高額で需要が高く、かさばらないものを優先して購入します。
優先順位が高いものには「☆」をつけました。
ポイント
- ☆プリンターインク
- ☆分包紙・インクリボン
- ☆薬袋
- ☆お薬手帳
- チャック袋
- レジ袋
- 投薬瓶・軟膏壺
- コピー用紙
- ボロボロになって買い替えが必要な備品
レジ袋は有料化が怖いので少なめに、コピー用紙は安いし、かさばるからほどほどに。
あと見逃しがちだけどシンリョウとか10月に入ったら秋のビッグセールやるからね。今、買うよりも増税後のセールで買ったほうが安い場合もあるからちょっと考えようね。
買いだめ推奨品のプリンターインクについて余談があります。
プリンターインクには互換品をつかうという選択肢もあって互換品をつかえばインク代を半分にすることも可能です。
それでは、どれくらいの薬局が互換インクを使用しているのでしょうか?
アンケートをとってみました。
よかったら教えてください。
薬局で使っているインクは、
— ジム子 (@varatoril) September 4, 2019
互換インクを使用している薬局も意外と多いということがわかりました。
プリンターの保守が切れる前は「純正品」で、保守が切れてからは「互換品」というアドバイスもいただきました。
コレいいと思います。
互換インクの詳しい説明については▼コチラのリンクを参照してください。
関連リンクインク革命.com
増税する前のタイミングで便利グッズを購入してもいいとおもいます。
薬局の関連書籍
勉強に使う本ってやたら高いですからね。欲しいものは今のうちに買っておいたほうがいいです。
参考までにアマゾンの人気書籍ランキング「薬学」です。
個人的に買いだめたもの(プライベート版)
増税前に買いだめたものです。
ちなみに食料品は買いだめても仕方ないので、買いだめなくてOKです。
だって軽減税率適用で8%のままだし、10月からキャッシュレス還元はじまるので、いま買う必要は全然ありません。
買いだめるべきは生活必需品です。
めんどくさいから全部大容量サイズでの購入しました。
あと酒類は軽減税率対象外なので、いまのうちにペイペイしておくといいかもしれません。
他にも買ったものいっぱいあるけど、紹介するとキリがないのであと一個だけ紹介しておきます。
ストロングゼロの原液です。
なぜか我が家にいつもストックされている凶悪なアイテムです。